2017年5月30日 火曜日

BIMの課題と可能性

BIMの課題と可能性・41/樋口一希/東芝エレベータのBIM運用・1 [2014年11月13日]

 建築(建設)業は、建物を構成する膨大な数の部品・部材・装置を複合的に組み合わせるアセンブリ(組立)産業でもある。建物の構成要素としてのエレベータ、エスカレータにおけるBIM運用を報告する。



 □エレベータの製造工程の3次元化メリットを建築分野へのBIMモデル提供に結びつける□



 片山ストラテックの鉄骨BI...続きを読む

BIMの課題と可能性・40/樋口一希/泉俊哉氏の「Small BIM」・3 [2014年11月6日]

 「管理する保育」から「見守る保育」へ。BIM「Vectorworks」(エーアンドエー製)を徹底活用して、設計の射程距離を「保育園という施設の設計だけではなく、保育そのものの設計」にまで伸ばした泉俊哉氏(サムコンセプトデザイン一級建築士事務所代表取締役)。BIM採用にはより現実的な判断もあった。



 □2次元図面作成機能が実務レベルに達したのでBIM...続きを読む

BIMの課題と可能性・39/樋口一希/泉俊哉氏の「Small BIM」・2 [2014年10月30日]

 「Small BIM」を追求しているサムコンセプトデザイン一級建築士事務所の泉俊哉氏。BIMを用いて建物=保育施設が本来、体現すべき本質的な価値を設計の側からどのように追求したのか報告する。



 □即座に建物モデルを自在に動かせることで可能となった「3次元で考え、デザインする」□



 CPUの高速化、ストレー...続きを読む

BIMの課題と可能性・38/樋口一希/泉俊哉氏の「Small BIM」・1 [2014年10月23日]

 『大江匡のデジタル・スタジオ』(日経BP社、著者・大江匡、泉俊哉)。刊行は98年2月。16年余を経て泉俊哉氏(サムコンセプトデザイン一級建築士事務所代表取締役)と再会した。独立系事務所として徹底追求している「Small BIM」について報告する。



 □90年代初頭に出会ったMiniCadの3次的な概念=表現手法にBIMの萌芽を見ていた□...続きを読む

BIMの課題と可能性・37/樋口一希/建築主にとってのBIM運用・3 [2014年10月16日]

 基本設計・実施設計での日建設計と竹中工務店とのBIM協働が施工段階へと進展し、課題と可能性が浮き彫りとなる中で、両社は本格的なBIM運用への新たな道標を得るに至った。



 □施工段階でのBIM運用では納まりも熟知した建築的なBIM要員(オペレータ)育成が課題□



 実施設計での3次元モデルを施工BIM+施工図...続きを読む

BIMの課題と可能性・36/樋口一希/建築主にとってのBIM運用・2 [2014年10月9日]

 延床面積9万2700平方メートル、RC・SRC造、地下1階地上14階建て、病床数757床(現新棟を含め1033床)。大規模病院建設という巨大で複雑なプロジェクトにおいてBIM運用するに際して、サブコン、ソフトベンダーまで参加のBIMチームを編成することから挑戦を開始した。



 □巨大プロジェクトでのBIM運用において設計者・施工者を後押しした建築主の...続きを読む

BIMの課題と可能性・35/樋口一希/建築主にとってのBIM運用・1 [2014年10月2日]

 日建設計と竹中工務店がBIM運用でチームを組み参画した学校法人北里研究所の新大学病院(相模原市)プロジェクト。14年5月7日のオープンを受けて北里大学病院へのヒアリングから取材はスタートした。



 □建築主(北里大学病院)の側がBIMの有効性を事前に認識してBIM運用を打診してきた□



 日建設計への事前調査...続きを読む

BIMの課題と可能性・34/樋口一希/概算見積もりソフトとBIMの連携・2 [2014年9月25日]

 『プレコンストラクション』により企画計画段階で積算(コスト検討)する概算見積もりソフト「Cost Navi Pro」(建築ソフト開発)。概算精度6%以内、同社検証物件の標準偏差で最大10%程度を実現した同ソフトとBIMモデル=3次元データとの連携の実際を報告する。



 □対象建物の形状(モデル)構築と合わせてBIMから3次元モデルを援用する機能も装備...続きを読む

BIMの課題と可能性・33/樋口一希/概算見積もりソフトとBIMの連携・1 [2014年9月18日]

 BIMモデル=3次元データを他のシステムと連携して有効利用する事例として、建築ソフトの概算見積もりソフト「Cost Navi Pro」について報告する。



 □建築の素人(施主)にも「建てる前になぜ、建築費(コスト)が分かるのか」は曖昧模糊□



 筆者のキャリアスタートは価格情報誌「積算ポケット手帳」。工事業...続きを読む

BIMの課題と可能性・32/樋口一希/組織論としてのBIM運用・3 [2014年9月11日]

 実施設計までBIM運用が可能との約2年間をかけた実証結果に基づき、組織としてBIM化を加速している千都建築設計事務所(千葉市美浜区)。建築技術者55名規模の組織事務所として「大上段からのBIM」ではなく、実利に徹したBIM(GLOOBE:福井コンピュータアーキテクト)運用を行っている。



 □設計の「作業」時間を半減し本来のデザイン・プランニングへと積極的...続きを読む

BIMの課題と可能性・31/樋口一希/組織論としてのBIM運用・2 [2014年9月4日]

 建築技術者総勢55人からなる千都建築設計事務所(千葉市美浜区)。約2年間をかけて計画的かつ戦略的に「組織論としてのBIM」運用を進め、設計者の経験値として、BIMのメリットを組織内に蓄積していった。



 □施主への説明にも3次元モデル+2次元図面(データ)を用いて合意形成の質を高める□


 鉄骨造3階建てのホテルにおい...続きを読む

BIMの課題と可能性・30/樋口一希/組織論としてのBIM運用・1 [2014年8月28日]

 千都建築設計事務所(千葉市美浜区)は1級建築士をはじめ、建築技術者総勢55人からなる。2012年7月から約2年間をかけて計画的かつ戦略的にBIM運用の「課題と可能性」を追求している。



 □BIMチーム5人でスタートした「組織論としてのBIM」への挑戦は実物件への援用に結実□


 2次元CADの普及期と同様、BIM=デ...続きを読む

BIMの課題と可能性・29/樋口一希/金沢工業大学におけるBIM利用実態の調査研究・3 [2014年8月21日]

 金沢工業大学大学院建築学専攻の下川雄一准教授らは、学生ともども、同校の非常勤講師を務める建築家の吉村寿博氏、地域の有志とコラボレーションする中で、BIM(ArchiCAD:グラフィソフトジャパン)も援用した実物件建設プロジェクトへの挑戦を続けている。



 □建築家による直接的な指導のもと建築について語り合いながら設計案のレベルを高める□...続きを読む

BIMの課題と可能性・28/樋口一希/金沢工業大学におけるBIM利用実態の調査研究・2 [2014年8月7日]

 わが国で初めてといえる設計事務所に限定したBIM運用に関するアンケートを基に上梓(じょうし)された論文「小規模設計組織におけるBIM利用実態の調査研究」。明らかになったBIMの課題と可能性をさらに見極めるため、金沢工業大学大学院建築学専攻の下川雄一准教授らは、学生ともども、学窓を飛び出し、地域の有志とコラボレーションする中で、実プロジェクトへの挑戦を始めた。



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BIMの課題と可能性・27/樋口一希/金沢工業大学によるBIM利用実態の調査研究・1 [2014年7月31日16面]

 金沢工業大学大学院建築学専攻の中川達心氏による修士論文「小規模設計組織におけるBIM利用実態の調査研究」を、指導教官の下川雄一准教授の了解を受けて紹介する。

 □BIMの本質が問われる中で行われた貴重な全国設計事務所へのアンケート□

 論文上梓は2013年2月。調査は13年1月9日から28日にかけて実施された。

 全国の日本建築家協会(JIA)会員(計4271人)を対象に「建築CAD...続きを読む
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