BIMの課題と可能性

BIMの課題と可能性・26/樋口一希/広範囲に及ぶデータ援用の実際・2 [2014年7月24日]

 BIMモデル=3次元データを他のシステムと連携して有効利用する事例として、建築ピボットの建築物(非住宅)省エネルギー計算ソフトウェア「SAVE-建築」について報告する。



 □新たに制定されたPAL*(パルスター)に基づき設計対象建物の省エネルギー性能を算定□


 2012年12月(13年9月に一部改正)公布の「低炭素...続きを読む

BIMの課題と可能性・25/樋口一希/広範囲に及ぶデータ援用の実際・1 [2014年7月17日]

建築工程のさまざまな局面でBIMモデル=3次元データを他のシステムとの連携において有効利用する試みが現実のものとなりつつある。「建築とコンピュータ」の黎明期から建築系のソフトベンダーとして活躍している構造システム・グループの一員である建築ピボットを訪ね、同社のソフトウエアとBIMとの連携について調査した。



□建築系ソフトベンダーとして2016年ま...続きを読む

BIMの課題と可能性・24/樋口一希/鉄骨BIMで状況をブレークスルー・3 [2014年7月10日]

 鉄骨BIMソフト「KAPシステム」の運用メリットをファブリケーターと設備業者との関係に即して報告する。



 □困難を極める2次元図面に基づき行われている鉄骨本体(躯体)と設備情報との調整□


 構造設計システムとの連携では通り芯、階高情報、部材配置情報、部材断面形状が取り込み可能だ。3次元データの「見える化」効果がより...続きを読む

BIMの課題と可能性・23/樋口一希/鉄骨BIMで状況をブレークスルー・2 [2014年7月3日]

 建設業本体とファブリケーターとの関係について鉄骨BIMを通して俯瞰すると、BIM運用に関する現状の課題と可能性が透かし絵のように浮かび上がってくる。



 □3次元データに基づく正確な数量把握により、明確なコスト意識を関係者間で共有□


 建設業とファブリケーター双方にとって鉄骨BIM採用のメリットは明確だ。


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BIMの課題と可能性・22/樋口一希/鉄骨BIMで状況をブレークスルー・1 [2014年6月26日]

 大手建設業、設計事務所などを中心に、BIMの課題と可能性を探ってきたが、BIM運用の広がりはサブコン、設備機器メーカーなどを巻き込み、更なる進展を見せている。鉄骨BIMの現況を報告することから連載の第3クールをスタートする。



□最新の鉄骨BIMはどこまで進化したのか 片山ストラテックのFacebookページで体感□


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BIMの課題と可能性・21/樋口一希/BIMの「具体的な実利」とは [2014年6月19日]

BIMを取り巻く環境は大きく変化し、公表+報告できる事例も数多く、集まってきている。今回は、BIM運用の状況を更に掘り下げるため、これまでの調査、取材活動を取りまとめ、新たな展開も俯瞰する。



□執筆の主眼はBIMの「できる」ではなく「具体的な実利」を定量化すること□


BIMソフトベンダーは、BIMの「できる」を喧伝す...続きを読む

BIMの課題と可能性・20/樋口一希/BIMを共有メディアに新たな協業 [2014年6月12日]

  5月29日に、日本ヒューレットパッカードの西日本支社において関西J-BIM研究会の第2回目の会合があった。BIMの今後の動向を探るため、本連載への掲載を前提に参加した。



□関西の著名建設会社、設計事務所が参加 ベンダー・サードパーティーも巻き込み開催□


  参加企業は、アー...続きを読む

BIMの課題と可能性・19/樋口一希/小規模組織の生き残り戦略・3 [2014年6月5日]

  顧客(買主)ニーズを集約したデータベースを構築し、小さなBIMにより建売住宅の標準化設計手法を確立した香月真大建築設計事務所(東京都杉並区)。「業としての建築」を成立させるとともに、次の展開を見据えて、コンペにも積極参加している。「二正面作戦」のもうひとつの側面を報告する。



□小規模事務所が「仕事」を獲得する困難さも 設立間際...続きを読む

BIMの課題と可能性・18/樋口一希/小規模組織の生き残り戦略・2 [2014年5月29日]

  香月真大建築設計事務所(東京都杉並区)が小さなBIM=住宅専用のCADシステム「Architrend Z」を用いて行っている建売住宅の設計における標準化手法の実際を報告する。



□顧客ニーズを集約したデータベースを構築 小さなBIMの援用で標準化手法を実現□


  住宅メーカー...続きを読む

BIMの課題と可能性・17/樋口一希/小規模組織の生き残り戦略・1 [2014年5月22日]

 各種のデジタルツールを駆使して、小規模組織として果敢な生き残り戦略を展開している香月真大建築設計事務所(東京都杉並区)の現在を報告する。



 □メディアに登場しない小規模組織のBIM運用 小さなBIMで図面作成時間は1/3に減少□


 小規模な建築設計事務所は、今後もビジネスモデルとして果たして成立していくのか。


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BIMの課題と可能性・16/樋口一希/二つの領域にまたがる新しい職能・3 [2014年5月15日]

 建築とコンピュータの二つの領域に跨がり、ユニークな活動を続けているBIM LABOのミッション「伝える」「創る」の現況を報告したが、ここでは「育てる」「開発する」の実際について報告する。



 □設計者を目指す若手がBIMの実務に参画 これからの「育てる」=BIM教育を先取り□


 BIM LABOを訪問した際に、2人の若者を紹...続きを読む

BIMの課題と可能性・15/樋口一希/二つの領域にまたがる新しい職能・2 [2014年5月8日]

 グラフィソフトのサイトで公開されたBIM LABO監修のLOD(Level Of Development/Detail)情報が注目を集めている。概念、コンセプトとして語られてきたLODが実際のBIMソフト「ArchiCAD」に即して紹介されているからだ。



 □BIMの活用には2次元CADでの設計手法から3次元モデル構築に適したLOD策定への移行が必...続きを読む

BIMの課題と可能性・14/樋口一希/二つの領域にまたがる新しい職能・1 [2014年4月24日]

 本連載では、大手建設会社、設計事務所でのBIM運用の現況と課題について報告してきた。今回は、BIMにまつわる先進的な技術・ノウハウを確立し、小規模組織としての生き残り戦略を展開する「BIM LABO」(大阪市北区)の現在を報告する。



□BIMに関わる5人のエキスパートにより結成 使命は「伝える・創る・育てる・開発する」□


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BIMの課題と可能性・13/樋口一希/BIMソフトと設計者との連携・3 [2014年4月17日]

 鴻池組(本社大阪)の建築設計部門における2次元図面と3次元モデルとの運用実態、施工を視野に入れた今後のBIM運用の課題について報告する。



 □設計者が相関的に実務運用を始めた2次元図面とBIMによる3次元建物モデル□


 BIMソフト「GLOOBE」が浸透する中で、2次元図面と3次元モデルとの関係への設計者の意識も変...続きを読む

BIMの課題と可能性・12/樋口一希/BIMソフトと設計者との連携・2 [2014年4月10日]

 鴻池組(大阪本社)では、建築設計部門から工務部門、施工現場までを視野に入れた「BIM活用による建築工事の革新3カ年計画」を推進してきた。建築設計部門のBIMソフト運用による設計者の意識変化とそれによる具体的な成果について報告する。



 □建築設計部門の作業プロセス改善のため、検証結果を受けBIM導入の機は熟したと判断□


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