2017年2月27日 月曜日

BIMの課題と可能性

BIMの課題と可能性・16/樋口一希/二つの領域にまたがる新しい職能・3 [2014年5月15日]

 建築とコンピュータの二つの領域に跨がり、ユニークな活動を続けているBIM LABOのミッション「伝える」「創る」の現況を報告したが、ここでは「育てる」「開発する」の実際について報告する。



 □設計者を目指す若手がBIMの実務に参画 これからの「育てる」=BIM教育を先取り□


 BIM LABOを訪問した際に、2人の若者を紹...続きを読む

BIMの課題と可能性・15/樋口一希/二つの領域にまたがる新しい職能・2 [2014年5月8日]

 グラフィソフトのサイトで公開されたBIM LABO監修のLOD(Level Of Development/Detail)情報が注目を集めている。概念、コンセプトとして語られてきたLODが実際のBIMソフト「ArchiCAD」に即して紹介されているからだ。



 □BIMの活用には2次元CADでの設計手法から3次元モデル構築に適したLOD策定への移行が必...続きを読む

BIMの課題と可能性・14/樋口一希/二つの領域にまたがる新しい職能・1 [2014年4月24日]

 本連載では、大手建設会社、設計事務所でのBIM運用の現況と課題について報告してきた。今回は、BIMにまつわる先進的な技術・ノウハウを確立し、小規模組織としての生き残り戦略を展開する「BIM LABO」(大阪市北区)の現在を報告する。



□BIMに関わる5人のエキスパートにより結成 使命は「伝える・創る・育てる・開発する」□


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BIMの課題と可能性・13/樋口一希/BIMソフトと設計者との連携・3 [2014年4月17日]

 鴻池組(本社大阪)の建築設計部門における2次元図面と3次元モデルとの運用実態、施工を視野に入れた今後のBIM運用の課題について報告する。



 □設計者が相関的に実務運用を始めた2次元図面とBIMによる3次元建物モデル□


 BIMソフト「GLOOBE」が浸透する中で、2次元図面と3次元モデルとの関係への設計者の意識も変...続きを読む

BIMの課題と可能性・12/樋口一希/BIMソフトと設計者との連携・2 [2014年4月10日]

 鴻池組(大阪本社)では、建築設計部門から工務部門、施工現場までを視野に入れた「BIM活用による建築工事の革新3カ年計画」を推進してきた。建築設計部門のBIMソフト運用による設計者の意識変化とそれによる具体的な成果について報告する。



 □建築設計部門の作業プロセス改善のため、検証結果を受けBIM導入の機は熟したと判断□


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BIMの課題と可能性・11/樋口一希/BIMソフトと設計者との連携・1 [2014年4月3日]

 鴻池組(大阪本社)の主に設計組織におけるBIMソフト運用の現状と課題について報告する。



 □国交省が「BIMガイドライン」でLOD指針を公表/BIM運用の各社とも自社LODの策定を模索中□


 鴻池組への取材準備中の3月19日、国土交通省は大臣官房官庁営繕部整備課施設評価室として『「BIMガイドライン」の策定とその運...続きを読む

BIMの課題と可能性・10/樋口一希/組織設計事務所のBIM運用・3 [2014年3月27日]

 組織設計事務所としての日建設計の「建築とコンピュータ」の「これから」について報告する。



 □設計者にとって建物の3次元モデルを「建築的に」構築することの重要性□


 製造業の3次元モデラーの多くは、基本モデルを切断し、削り、くり貫いたりして目的の3次元モデルを生成する。建物は、そのようには建てないし、ユニークなのは、...続きを読む

BIMの課題と可能性・9/樋口一希/組織設計事務所のBIM運用・2 [2014年3月20日]

 BIMソフト運用メリットの「見える化」が見えてきた。「見える化」をキーワードに設計事例も交えて組織設計事務所としての日建設計のBIM運用を紹介する。



 □クライアント・建築内部・設計者自身へと広範囲に及ぶ「見える化」のメリット□


 クライアントへの「見える化」。BIMソフトで3次元モデルを構築すれば、鳥のような視線...続きを読む

BIMの課題と可能性・8/樋口一希/組織設計事務所のBIM運用・1 [2014年3月13日]

 大成建設と日本IBMのBIM・FM連携、清水建設と福井コンピュータアーキテクトのJ-BIM施工図CADについて紹介したが、今回は建設業の川上に位置する組織設計事務所として日建設計がBIMソフトをどのように運用しているのか現況を報告する。



 □日建設計におけるコンピュータ利用の原点□


 現エクスナレッジの「建築とコン...続きを読む

BIMの課題と可能性・7/樋口一希/BIMソフトによる施工図作成・3 [2014年3月6日]

 清水建設の生産支援グループがBIMソフトを用いて3次元躯体データを徹底活用している現況を紹介した。設計・施工を通してBIMソフトを活用するメリットについても報告する。



 □設計・施工の優位性を生かしBIMデータを介して実施設計から設計担当とコラボレーション□


 設計部門ではGraphisoft社の「Archi-CA...続きを読む

BIMの課題と可能性・6/樋口一希/BIMソフトによる施工図作成・2 [2014年2月27日]

 清水建設では、福井コンピュータアーキテクトのJ-BIM施工図CADを用いて、RC躯体の3次元データを入力し、それを基に2次元の施工図(RC造・躯体図)を作成している。複雑な躯体形状でなければ、2次元で施工図を描くのと、コストがほぼ同等との運用環境を実現した。本稿では3次元躯体データを徹底活用している現況を報告する。



□コンクリート・型枠などの数量把...続きを読む

BIMの課題と可能性・5/樋口一希/BIMソフトによる施工図作成・1 [2014年2月20日]

 清水建設の施工図部門がBIMソフトを躯体=施工図作成に活用したケースを報告する。施工図が2次元図面として建築工程を流通している中で、施工図部門はなぜ、BIMソフトを用いる決断をしたのか。そこには明確な目的意識と戦略があった。



□建築生産システム革新の一環として「施工図」部門にBIMソフトを導入□


 建設業では施工現...続きを読む

BIMの課題と可能性・4/樋口一希/コスト削減効果定量化の試み・3 [2014年2月13日]

 既存建物をコンピュータのデジタル空間上に再度、「新築」し、65年間、BIM・FM連携で運用したと仮定すると、ライフサイクル・コスト全体の約13%が削減可能との検証結果を得た。明らかとなった課題とBIM・FM連携を推進するべく事由について概観する。



 □求められる「建築とコンピュータ」双方にまたがる情報技術の確立□


 最初に...続きを読む

BIMの課題と可能性・3/樋口一希/コスト削減効果定量化の試み・2 [2014年2月6日]

 大成建設と日本IBMが行ったBIM・FM連携による建物のライフサイクル・コストの検証結果について前稿で俯瞰(ふかん)した。ここでは、検証結果を得るために用いたシステム構成と作業内容について報告する。



 □39年間保存していた2次元図面を基に対象建物を3次元データでデジタル空間に「新築」□


 2次元の図面を基にオートデスクの...続きを読む

BIMの課題と可能性・2/樋口一希/コスト削減効果定量化の試み・1 [2014年1月30日]

 大成建設と日本IBMがBIM(FM連携)を用いて行った建物のライフサイクル・コスト算定の検証結果について報告する。コスト削減効果の定量化が実現するなど、大きな成果を上げている。



 □BIMとFMの連携によって建物のライフサイクル・コスト削減の可能性を実証□


 検証対象のビルは、大阪市西区に建つ日本IBMのオフィスビルで、竣...続きを読む

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