BIMの課題と可能性

BIMの課題と可能性・146/樋口一希/小規模組織のBIM運用・3 [2017年2月2日]

 コミュニティ・ハウジング主宰のホアン・パブロ・オルドネス(Juan Ordonez)氏が進めるコロンビアでの改修設計の事例などを通して、設計者がBIM運用によって技術の射程距離を伸延し、建築主に質の高いサービスを提供し得るのかを検証する。



 □BIMモデル連動の解析モジュールでエネルギーの専門家に匹敵する精度で熱貫流率を計算□

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BIMの課題と可能性・145/樋口一希/小規模組織のBIM運用・2 [2017年1月31日]

 小規模な建築設計事務所や工務店でもBIM運用が急速に進んでいる。「モデルが主で図面は従である」との意識変化も生まれる中で、小規模組織ならではのBIM運用メリットを中心に報告する。



 □英国で触れた「BIM的概念」をベースに04年からは実務面でBIMソフトの成長に立ち会う□



 コミュニティ・ハウジング(世田...続きを読む

BIMの課題と可能性・144/樋口一希/小規模組織のBIM運用・1 [2017年1月26日]

 竹中工務店、奥村組、鹿島と大手ゼネコンへの取材が続いたが、その間も探索していた小規模組織のBIM運用の「今」について報告する。



 □「確認申請まで図面出力しない」状況下で製図システムとしての役割を終えた2次元CAD□



 連載開始時にBIM(Building Information Modeling)は、「...続きを読む

BIMの課題と可能性・143/樋口一希/進化を続ける鹿島のBIM・3 [2017年1月24日]

 施工現場でのBIM運用を充足しつつある鹿島の現況を踏まえ、「業としての建設」全体の生産性向上をいかに実現するかの見地から、その動向を再考する。



 □「市場縮小+人手不足の二重苦」の中でデジタルの優位性を活かして生産性の向上に寄与□



 本紙16年11月14日付1面に掲載された「ゼネコン上場大手4社16年4~...続きを読む

BIMの課題と可能性・142/樋口一希/進化を続ける鹿島のBIM・2 [2017年1月19日]

 「Global BIM」の報告以降、2年を経て、鹿島は、すでにBIM運用の定量的な目標は達しつつあり、次なるパラダイム・シフトへと舵を切った。



 □施工現場稼働率の実績値80・5%を支える国内2カ所、海外5カ所の拠点での24時間BIM運用□



 鹿島は、13年のBIM運用開始を経て、国内430の建築プロジェ...続きを読む

BIMの課題と可能性・141/樋口一希/進化を続ける鹿島のBIM・1 [2017年1月17日]

 本格始動した17年、建築のデジタル化=「建築とコンピュータ」がどのような契機を迎えようとしているのかを、メルクマールとしての「鹿島の現在と近未来」を通して検証する。



 □BIM普及を加速化するため組織の枠組みを超えて積極的にbSJ(施工小委員会)の活動推進□



 BIMはすでに離陸し、巡航速度に達しつつある...続きを読む

BIMの課題と可能性・140/樋口一希/奥村組の「初めての施工BIM」・3 [2017年1月12日]

 導入効果が顕在化しやすい領域に的を絞り、1年余の短期間でBIM運用の基盤を整備した奥村組。構造計算ソフトとのBIM連携、自社物件(九州支店)での免震構造の動的シミュレーションをテーマに、「BIMがすでに離陸し巡航速度に向かいつつある」17年の最初の証左として報告する。



 □構造計算ソフトでの仮定断面データから躯体図データを最初に作成して意匠設計にも...続きを読む

BIMの課題と可能性・139/樋口一希/奥村組の「初めての施工BIM」・2 [2016年12月22日]

 新築工事中の奈良県総合医療センターでのBIM運用について前稿で報告した奥村組。施工中も含めて全15件に及ぶBIM案件の中から特徴的なものを選び、紹介する。



 □BIM運用を前提に受注した他社設計案件にBIM推進グループが対応し「施工BIM」実現□



 「施工BIMのスタイル-事例集2016」(日本建設業連合...続きを読む

BIMの課題と可能性・138/樋口一希/奥村組の「初めての施工BIM」・1 [2016年12月15日]

 1年余の短期間でBIM運用の基盤を整備した奥村組。施工中も含めて全15案件について同社情報システム部BIM推進グループの脇田明幸グループ長と日野元氏に行ったヒアリングを通して同社の取り組みを報告する。



 □設計施工でのBIM運用を最終目標としつつ、できるところから着手して運用成果を顕在化させる□



 社内で...続きを読む

BIMの課題と可能性・137/樋口一希/現場作業事務所でのBIM運用・4 [2016年12月8日]

 建設業にとって作業所は、唯一かつ最も重要な生産現場だ。竹中工務店の信濃橋富士ビル建替工事(大阪市西区西本町)。建設会社が設計施工の優位性を生かすべく、デジタル運用を生産現場(作業所)に向けて収斂していく典型例だ。



 □専門家が「専門知」を再認識して合意内容を相互に「認知化」していく重ね合わせ検討会□



 施...続きを読む

BIMの課題と可能性・136/樋口一希/現場作業事務所でのBIM運用・3 [2016年12月1日]

 ミッション「基本設計から生産情報を取り込み、着工後初期段階で施工モデルの調整を完了」を実現した竹中工務店の信濃橋富士ビル建替工事(大阪市西区西本町)。本稿第88回「海外のBIM事情3」-関係者を「大部屋(Oobeya)」に糾合し、BIMモデルを協働作成する米国のデベロッパーの先進事例。建築主主導+関係者の常駐を除けば、全員参加でBIMモデルを協働作成する同様の施策だ。



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BIMの課題と可能性・135/樋口一希/現場作業事務所でのBIM運用・2 [2016年11月24日]

 竹中工務店の信濃橋富士ビル建替工事(大阪市西区西本町)の作業事務所。基礎工事が終わった訪問時には、最上階の打ち合わせを経て、施工モデルの調整も全て完了していた。建設会社として優位性を最大限に発揮できる設計施工案件のBIM実施例として報告する。



 □BIM導入を最適化するために生産現場(作業所)内の要員配置と業務分担の再構築を実施□

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BIMの課題と可能性・134/樋口一希/現場作業事務所でのBIM運用・1 [2016年11月17日]

 ARCHICAD20製品発表会における竹中工務店の池田英美氏(西日本BIM推進WGリーダー・設計部構造グループ長)の基調講演「BIM Execution in Design-Build Practices」。賛意を込めた多くの拍手が送られたのは、講演を聴き、聴衆がBIMは離陸し巡航高度に向かいつつあるとの認識を深めたからに違いない。建設会社におけるBIM実践の現在と今後を象徴する優れた実例...続きを読む

BIMの課題と可能性・133/樋口一希/加速化するBIM普及の兆候 [2016年11月10日]

 ソフトベンダーのイベントに続き、公的機関などが主催するイベントも相次いでいる。講演内容とともに、加速化するBIM普及の兆候も報告する。



 □事例発表会の聴講者の多くが施工BIMも軌道に乗りつつあるとの感触を強めたに違いない□



 10月14日の「施工BIM事例発表会2016」。本稿第126回で概説した日本建...続きを読む

BIMの課題と可能性・132/樋口一希/BIMデータを使用した建築確認申請・3 [2016年10月27日]

 「BIMデータを使用した建築確認申請手続きによる国内初の確認済証を交付」を実現したフリーダムアーキテクツデザインの今後に向けた戦略を探る。



 □3次元モデルで考え設計力向上+製図(図面出力)を削減する当初のBIM導入目的は達成□



 木造在来工法向けシステムではなく、大規模建築向き(と思われがち)のBIMソ...続きを読む

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