清水建設とブルーイノベーション（東京都文京区、熊田貴之社長）、オムロンソーシアルソリューションズ（同港区、細井俊夫社長）の３社は１４日、石川県加賀市医療センターで病院設備と複数ロボットを連携させた清…

　清水建設が長スパンの屋根架構を実現する木質耐火張弦梁を開発した。芯材と燃え止まり層で構成する木質耐火構造部材「スリム耐火ウッド」（１時間耐火認定）を上弦材とし、下弦材に鋼材を組み合わせた国内初の構造…

　梓設計の全額出資子会社の梓総合研究所（ＡＩＲ、東京都千代田区、田中明彦社長）は、施設データをデジタル化して維持管理・運営などに活用できるプラットフォーム「ＡＩＲ－Ｐｌａｔｅ」を開発した。ＢＩＭデータ…

　五洋建設は１２日、港湾工事などで基礎捨て石マウンドのならし作業が効率化できる水中歩行式ロボット「ＳＥＡＤＯＭ－７」を建造したと発表した。８本の脚を持ち、レーキ（熊手）装置と重錘（じゅうすい）による締…

　東急建設は９日、東京都内で手掛けた「隅田川幹線トンネル拡幅工事」のドキュメンタリー動画を、動画共有サイト・ユーチューブで公開した＝写真。地下４０メートルの大深度で下水道用トンネルを広げるため、掘削前…

　日本ペイント・インダストリアルコーティングス（東京都品川区、塩谷健社長）は、神奈川県藤沢市の慶応大学湘南藤沢キャンパス（ＳＦＣ）で運行する自動運転バスの走行を補助する特殊塗料を提供した。経路上の路面…

　建設技術研究所は７日、ＡＩを活用した再現性の高い大気汚染予測モデルに基づき、局地的、短期的な大気汚染物質濃度の情報提供サービスを開始したと発表した。汚染物質が滞留しやすい、高層ビルなどに挟まれた道路…

　前田建設は６日、山岳トンネル工事で鋼製支保工の建て込みを自動化するロボットを開発したと発表した。タブレット端末でのボタン操作で一連の動作を完了し、オペレーターの技量に依存せず支保工を設置する。新開発…

　鉄道総合技術研究所（鉄道総研）は、枕木を固定するバラストの劣化状態を測定する検査装置を開発した。音を発する機器（音源）やマイクなどを道床部分に設置し、音の伝わり具合から劣化状態を１分程度で判定する。…

　飛島建設とＫＤＤＩスマートドローン、ＫＤＤＩは５日、建設現場の計測管理に全自動ドローンを活用し、レベル３飛行（無人地帯で補助者なし目視外飛行）を実現したと発表した。飛島建設が三重県四日市市で施工中の…