技術・商品


2022年8月19日[4面]

カルタ/3Dモデル化用ソフトを外販、鉄道会社以外の民間に提供

 JR東日本コンサルタンツ(東京都品川区、栗田敏寿社長)ら3社が共同出資するCalTa(カルタ、東京都渋谷区、高津徹代表取締役兼最高経営責任者〈CEO〉)が、点群データなどを基に3Dモデルを生成するソ…

2022年8月18日[3面]

建設技術研究所/沿岸部の高波・越波予測システム、AI活用で36時間前に

 建設技術研究所は10日、AIを活用してリアルタイムに沿岸部の高潮による越波発生を予測する技術を開発したと発表した。高潮や越波による浸水発生箇所や発生時刻を予測できるAIで高潮・波浪予測モデルを構築。…

2022年8月10日[3面]

清水建設/環境配慮型コンクリートを開発、バイオ炭を混入しCO2固定

 清水建設は、大気中の二酸化炭素(CO2)を吸収した木材の炭化物「バイオ炭」をコンクリートに混入し、構造物に炭素を貯留する環境配慮型コンクリートを開発した。混和材には針葉樹や広葉樹の製材時に廃棄される…

2022年8月9日[3面]

フジタら/ダム湖の堆砂除去を効率化、水質汚濁防ぎ高水深に対応

 フジタと河本組(広島県安芸太田町、河本和雄代表取締役)はダム湖の水質汚濁を防ぎ、湖底の堆砂を20メートル以上の吸い上げ高さ(揚程)で除去できる浚渫工法を開発した。組み立て式の台船に高性能な真空発生装…

2022年8月8日[3面]

竹中工務店ら3社/パーソナルモビリティーの屋内外連続自律走行へ実証

 竹中工務店と日立製作所、DX関連のコンサルティングなどを手掛けるgluon(東京都目黒区、牛尾靖成代表取締役)は5日、建物内外でパーソナルモビリティーの自律走行を目指す実証を11月から開始すると発表…

2022年8月5日[3面]

建設技術研究所/下水管内の異常早期検知技術開発、腐食箇所や要因を検知

 建設技術研究所は4日、下水管内のさまざまな異常を早期に検知する技術を開発したと発表した。下水管内の水位や微生物を調べて、浸水や下水道管の腐食といった異常を検知する。従来技術よりも早期に異常を検知でき…

2022年8月5日[4面]

鉄道総研/新幹線沿線の騒音低減へ、国内初の探査手法で車両周囲の音源把握

 鉄道総合技術研究所(鉄道総研)が、新幹線沿線の騒音対策で新たな探査手法を確立した。車両の周囲で発生する音源を詳細に把握するため、独自設計によってマイクを配列した集音装置を開発。画像処理を施した上で、…

2022年8月5日[5面]

関東整備局/荒川第二・第三調節池工事現場を公開、ICT駆使した最先端施工アピール

 関東地方整備局は埼玉県内で整備中の「荒川第二・三調節池」の現場を報道機関に1日公開した。現場では地盤改良工事などが進んでいる。事業を担当する荒川調節池工事事務所は7月に現場内に「あらいけDX体験館」…

2022年8月4日[3面]

大成建設/河川工事出水警報システム機能拡充、AI活用し24時間先の水位予測

 大成建設は、河川工事中の急激な水位上昇を知らせる出水警報システム「T-iAlert River」に新機能を追加した。AIを活用し、雨雲画像や過去の天気実況・予報に基づき24時間先までの河川水位を予測…

2022年8月3日[3面]

フジタら/山岳トンネルずりのかき込み・積み込み機、AI認識で自動作業

 フジタは2日、トンネル機械製作の三井三池製作所(東京都渋谷区、中村元彦社長)と共同で、山岳トンネルのずり出し作業を省力化するAI機能搭載の積み込み機を開発したと発表した。掘削時で発生するずりのかき込…

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