BIMのその先を目指して

BIMのその先を目指して・30/樋口一希/BIMの展開を進める2冊の書籍 [2017年11月16日]

 「BIMのその先を目指して」より一層、状況を進めるに際して重要な契機となる2冊のガイド・書籍が出版された。『企画設計段階でのBIM』『施工段階でのBIM』と、それぞれ実務者の手になるもので、これからBIM導入を進める場合だけでなく、導入後の活用促進にも役立つ内容となっている。


 □一新されたユーザーインターフェースと数多く追加された新機能などの解説のため全図...続きを読む

BIMのその先を目指して・29/樋口一希/融合領域で起こっている変化 [2017年11月9日]

「BIMのその先を目指して」探索を続ける中で開催された二つのイベントを通して建築とコンピュータの融合領域で起こっている今日的な動向について報告する。


□「建築からの融合領域」にとっても示唆的であった自動運転に向けた技術革新の方向性□


「Archi Future 2017-建築からの融合領域を考える」が10月27日...続きを読む

BIMのその先を目指して・28/樋口一希/配管内を走破するヘビ型ロボット・2 [2017年11月2日]

 京都大学、早稲田大学、岡山大学、金沢大学が共同開発したヘビ型ロボットは、配管の分岐部分や曲がり部、バルブなどがある複雑な配管内を走破し、内部の状況を把握した上で正確な地図として自動生成する。新たに開発された技術と配管内の状況確認の方法などについて概説する。


 □外部から困難だった配管の現況データを入手できるためBIM-FMの運用メリット高度化にも貢献□...続きを読む

BIMのその先を目指して・27/樋口一希/配管内を走破するヘビ型ロボット・1 [2017年10月26日]

 京都大学、早稲田大学、岡山大学、金沢大学では、分岐部分や曲がり部、バルブなどがある複雑な配管内を走破し、内部の状況を把握した上で正確な地図として自動生成するヘビ型ロボットを開発、8月29日、京都大学桂キャンパス内メカトロニクス実験室でデモ公開した。内閣府総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)タフ・ロボティクス・チャレンジの一つのテーマとして研究、開...続きを読む

BIMのその先を目指して・26/樋口一希/三井住友建設の高速施工法 [2017年10月19日]

 三井住友建設では、サトコウ(上越市)と協働で高層・超高層鉄筋コンクリート造の建築物を対象として躯体の構築から内外装仕上げまでワンフロアの施工を最短4日で可能にする「スクライム-サット工法」を開発し、運用を開始する。


 □「部分が全体・全体が部分」との単体でも完成品のユニットをアセンブリする発想が原点□


 建築物は多くの場合、一品生産物であり、製造業の...続きを読む

BIMのその先を目指して・25/樋口一希/帝国ホテル旧本館をVRで再現 [2017年10月12日]

[20171012-12-03-001]BIMのその先を目指して・25/樋口一希/帝国ホテル旧本館をVRで再現[n1]
 凸版印刷では、フランク・ロイド・ライト設計の帝国ホテル旧本館「ライト館」の全容を再現するVR(virtual reality)作品の製作を進めていたが9月29日、自由学園明日館で開催された「フランク・ロイド・ライト生誕150年記念シンポジウム」において現在の進ちょく状況を初公...続きを読む

BIMのその先を目指して・24/樋口一希/サーモパイル型人感センサー導入事例 [2017年10月5日]

 オムロンでは、日建設計、東京電気大学(TDU)と協働で人の数を高精度で検出するサーモパイル型人感センサーを開発し、TDUの東京千住キャンパス新校舎5号館に約1000台を納入し、運用を開始した。急速に普及が進むIoT(Internet of Things)の建築分野への応用であるIoB(Internet of Buildings)とも呼べる技術領域への広がりとして注目できる。


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BIMのその先を目指して・23/樋口一希/空調気流シミュレーションの可視化 [2017年9月28日]

 新菱冷熱工業では、ソフトウエア開発専業のソフトウェアクレイドル(東京都品川区)と協働で数値流体解析による気流シミュレーション(CFD※)の結果を装着式ホログラフィックコンピュータ「Microsoft HoloLens(ホロレンズ)」を利用したMR(複合現実)技術によって可視化するシステムを開発した。


 □解析結果が専門的かつ複雑で合意形成に困難が伴う気流シミ...続きを読む

BIMのその先を目指して・22/樋口一希/BIMトータルサービス提供 [2017年9月26日]

 トランスコスモス(東京都渋谷区)と子会社である応用技術(大阪市北区)では、オーダーメイドなBIMソリューションを提供し、建設業界のデジタルトランスフォーメーションを推進するBIMトータルサービス「to BIM」の提供を9月20日から始めた。


 □サードパーティーとしてBIM関連サービスを提供するサービス・プロバイダーも登場□
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BIMのその先を目指して・21/樋口一希/大東建託が管理建物設計図書の電子化完了 [2017年9月21日]

 大東建託では、経年劣化や災害時の消失リスク低減、保管コスト削減、閲覧対応のスピード化などを促進するために、創業時から保有する全ての設計図書の電子化を進めていたがこのたび完成した。



 □データには敷地・修繕・資材を含む建物情報などを加え、ビッグデータ化して計画立案に援用□



 創業時の1974年から保有する管理建物...続きを読む

BIMのその先を目指して・20/樋口一希/AI活用のアクティブ制振技術・2 [2017年9月19日]

 NTTファシリティーズが超高層建物の長周期地震動対策として開発した「アクティブ制振技術」の実験結果を概説する。


 □建物の揺れをパッシブ制振と比較し50%以上も低減できるとの実証試験の検証結果を確認□


 「アクティブ制振技術」の有効性は、20階建ての建物を想定した大型模型試験体をNTTファシリティーズが保有する広帯域対...続きを読む

BIMのその先を目指して・19/樋口一希/AI活用のアクティブ制振技術・1 [2017年9月14日]

 NTTファシリティーズでは、超高層建物の長周期地震動対策として業界初となる振動制御にAI(人工知能)を活用する「アクティブ制振技術」(※)を開発した。


 □数値解析シミュレーションと振動実験により高い制振効果を生み出す技術の有効性を確認□


 東日本大震災の発生時には、長周期地震動による超高層建物の揺れが長時間続き、仕上...続きを読む

BIMのその先を目指して・18/樋口一希/東急建設の体験型安全衛生教育システム [2017年9月12日]

 ICTをはじめとした先端技術を活用して建設現場における課題解決を目指している東急建設では、災害事故を疑似体験することで安全意識を喚起して事故撲滅につなげるべくVR(Virtual Reality=仮想現実)ゲームのテクノロジーを活用した体験型安全衛生教育システムを開発した。


 □VR空間内で災害事故の発生過程を疑似体験することにより災害防止に大きく寄与する□...続きを読む

BIMのその先を目指して・17/樋口一希/竹中のクラウド型遠隔監視システム・2 [2017年9月7日]

 竹中工務店では、岡谷鋼機(名古屋市)と共同で、作業所や工場などの作業員の負担軽減を目的として、自動的に清掃対象物をかき集めるロボット「TOギャザー」(岡谷鋼機より商標登録出願済み)を開発した(岡谷鋼機と共同特許出願済み)。


 □四隅のカラーコーンをレーザースキャナで検出して清掃領域内にある清掃対象物を集める□


 建設需...続きを読む

BIMのその先を目指して・16/樋口一希/竹中のクラウド型遠隔監視システム・1 [2017年9月5日]

 竹中工務店では、IoT(Internet of Things)技術を駆使して作業所で稼働しているタワークレーン、工事用エレベータなどの工事用機械の遠隔監視およびデータ収集を行う「クラウド型遠隔監視システム」を開発し、運用を開始した。


 □建設業の生産現場にも適用できるIoTの根幹をなすDigital Twinというコンセプト・概念□
...続きを読む
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