ゼネコン協力会トップに聞く

ゼネコン協力会トップに聞く・11/清水建設全国連合兼喜会・中橋博治会長 [2017年11月30日]

 ◇対等の立場で過大を提言

 設立から58年がたち、全国で1274社が所属する清水建設全国連合兼喜会。そのルーツは明治期にさかのぼるという。120年以上の年月で培った信頼関係をベースに、建設業を取り巻く課題の解決に向けて清水建設と対等の立場で議論を戦わせる。

 --兼喜会の特徴は。

 「一番は、さまざまな問題に対してわれわれが清水建設に提言できる協議の場があると...続きを読む

ゼネコン協力会トップに聞く・10/三井住友建設真栄会連合会・小田桐健会長 [2017年11月29日]

 ◇働き方改革は現場の実態に即して
 全国で1701社が所属する三井住友建設真栄会連合会。今後の事業量の増加を見込んで会員企業の増強を図っている。担い手確保や働き方改革、現場の生産性向上と、あらゆる面で三井住友建設との連携を深めながら同社の事業活動を支えている。
 --働き方改革への取り組みは。
 「最近の若者は、給料だけではなく休みを求めているので、休日を増やすことが必要だと思っている。休...続きを読む

ゼネコン協力会トップに聞く・9/大林組林友会連合会・山本正憲会長 [2017年11月28日]

 ◇ものづくりの原点は人づくり

 初代大林組社長・大林芳五郎の専属下請名義人が協力会社組織「林友会」の源流。同会が発足して今年で111年目となる。「大林組の社長は現在の白石達社長が7代目、連合会の会長も7代目。大林組と協力会は車の両輪であり、一緒に前に進むためのパートナーだ」と強調する。

 --連合会の活動の特徴は。

 「会員は現在1050社で大きな変動はない。...続きを読む

ゼネコン協力会トップに聞く・8/全国連合利友会・向井敏雄会長 [2017年11月27日]

 ◇当たり前の産業になるチャンス

 戸田建設と利友会会員の関係をより良くするため、新パートナーシップ構築協議会を立ち上げ、元請と専門工事業のあるべき姿について議論してきた。「現場で共にものづくりをする立場として、災害防止や品質の向上、生産性向上に取り組むのは当然だ。もっと大事なのは、就労現場の作業環境をいかに良くしていくかだ」と力を込める。

 --社会保険未加入対策が進む。...続きを読む

ゼネコン協力会トップに聞く・7/前田建設前友会会・橋本茂会長 [2017年11月24日]

 ◇車の両輪として前向きに直進

 全国11支部で524社が所属する前友会。土木、建築躯体、建築仕上設備、安全環境の4部会に、本年度から建設女性部会を加えた五つの部会活動を中心に各支部の活動の活性化を図っている。「前田建設とはパートナーとして、横並びの立場で活動している」。担い手確保や働き方改革など重要課題の解決に車の両輪となって挑む。

 --新たに建設女性部会を立ち上げた狙...続きを読む

ゼネコン協力会トップに聞く・6/熊栄協力会・笹島義久会長 [2017年11月22日]

 ◇グループ各社の協力会とも連携

 16年4月に発足した熊谷組の協力会「熊栄(ゆうえい)協力会」。協力会社との連携・協力体制の強化と協力会の効率運営を目的に、従来の協力会「熊谷組安全衛生協力会」「熊土会」「熊建会」の3会を統合した。現場のパトロールなど実務を重視し、全員参加の活動を活発化させている。



 --3会の合併効果をどう捉える。

 「土木も建...続きを読む

ゼネコン協力会トップに聞く・5/竹中工務店東京竹和会・尾崎徹会長 [2017年11月21日]

 ◇働き方改革は業界挙げて

 全国竹和会の会長に就任して3年目。社会保険未加入対策と若年者の入職促進に力を注いできた。「他業種から人材を獲得できるような土壌を作らないと建設業が淘汰(とうた)される」と業界を挙げた働き方改革の必要性を強調する。

 --竹和会の概要は。

 「全国7拠点合わせて1148社が加入している。全国竹和会の会長は大阪と東京の持ち回りで、今は私...続きを読む

ゼネコン協力会トップに聞く・4/大成建設安全衛生環境協力会連合会・三野輪賢二会長 [2017年11月17日]

 ◇安全教育と技能労働者育成に力

 大成建設と共に現場の安全、労働災害撲滅、健康障害防止、環境保全に取り組む安全衛生環境協力会。大成建設の仕事を請け負った1次下請の専門工事業者で各支店ごとに構成され、2017年は全国7410社が所属している。その全国連合会の会長に就任して6年。全国に数百人いる各支店協力会の役員と共に、現場の安全管理や人材確保・育成に向けた教育、広報などに力を注いでいる...続きを読む

ゼネコン協力会トップに聞く・3/長谷工コーポ・東京建栄会幹事長・佐藤克巳氏 [2017年11月16日]

 ◇施工品質と生産性向上を進化

 高品質なマンションを長年作り続けてきた長谷工コーポレーション。その現場を支えているのが同社協力会組織の東京建栄会だ。昨年、設立25周年を迎え、「今後も品質の確保と施工効率の向上に向けた取り組みを一層加速させる」と意欲を見せる。

 --東京建栄会の役割は。

 「長谷工コーポレーションの協力会組織は、安全対策に特化した『安全協力会』...続きを読む

ゼネコン協力会トップに聞く・2/鹿島事業協同組合連合会・中里徹哉理事長 [2017年11月15日]

 ◇現場の改善活動を体系的に

 法人格を持つ自主運営組織の鹿島事業協同組合連合会。今期からトップを任された中里徹哉理事長は、「鹿島の施工力の中核を担う。協力会社だけでも、鹿島だけでもなく、協業関係にある。会員各社の足腰を強くしていくことが使命だ」と力を込める。

 --会員数の状況は。

 「近年は930社前後で推移している。労働災害の被災者の補償・救済を行う『共済...続きを読む

ゼネコン協力会トップに聞く・1/安藤ハザマ協力会・門間剛会長 [2017年11月14日]

 ◇安心して任せられる存在に

 東日本大震災を境に建設市場が好転し、ゼネコン各社は多くの手持ち工事を抱える。現場の施工力を支えるのが専門工事会社で構成する協力会で、元請と連携しながら品質・安全・工期の確保に努めている。担い手確保を目的に、働き方改革への取り組みが加速する中、ゼネコンと協力会社の関係にも変化が生じている。主要ゼネコンの協力会トップに聞いた。

 --安藤ハザマ協...続きを読む
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