特集


2024年4月23日

青朋ビル完成

 青朋ビル(東京都港区、玉利望社長)と都市再生機構が東京都港区で進めてきた新「青朋ビル」が完成した。青山通り沿いで50年以上にわたって地域に親しまれてきた旧青朋ビルを建て替えた。地域が紡いできた時代を継承しながら、先進性を表現することで魅力ある青山のまちづくりに貢献していく。建物の基本設計を久米設計、設計と施工を清水建設が担当した。

2024年4月23日

DPL群馬太田完成

 大和ハウス工業が群馬県太田市に建設していた物流施設「DPL群馬太田」が完成した。産業団地内にある施設では、周辺の工場で生産した商品保管場所としても利用可能。最大2社が入居できるテナントの多様なニーズに対応していく。首都圏全域をはじめ各地域への中継物流施設としてトラックドライバーの「2024年問題」の課題解決にも寄与できる。施設の設計と施工は大日本土木が担当した。

2024年4月23日

2024年近畿の医療・高齢者施設企画

 1月1日に発生した能登半島地震は、半島で生き、働く人々に多くの課題を突きつけた。インフラの被災がその後の医療活動に影響を与えた。「2024年近畿の医療・高齢者施設企画」では、現地の初動・外形調査を行った京都大学防災研究所の倉田真宏准教授に聞いた。

2024年4月16日

敬愛大学・短期大学新1号館 完成

 千葉敬愛学園が建設していた敬愛大学・敬愛短期大学稲毛キャンパス(千葉市稲毛区穴川)の新1号館が完成した。佐倉市に所在していた短期大学が移転する。館内はICT機器利用の場所を選ばない空間構成、訪れる子どもたちに絵本の読み聞かせを行う「えほんのもり」コーナーなど先駆的な施設を実現した。設計・監理を石本建築事務所、施工を大成建設千葉支店が担当した。

2024年4月15日

nonowa国立SOUTH完成

 JR中央線コミュニティデザイン(東京都小金井市、小澤裕社長)が国立駅南口に建設した木造商業ビル「nonowa国立SOUTH」が3月27日に開業した。景観やまちづくりへの取り組みに力を入れる国立において、“サステナブル”をキーワードに計画した建物が、地域を象徴するものの一つとなるよう根付かせていきたいという。施設の基本設計はJR東日本建築設計、実施設計と施工は大林組が担当した。

2024年4月12日

京華学園1号館新校舎 完成

 京華学園(羽鳥百合子理事長)が創立125周年を記念した事業として進めてきた1号館校舎が完成した。新校舎には京華女子中学・高等学校が移転。京華中学・高等学校、京華商業高等学校と独自の個性を持った3校が一つのキャンパス内に初めて集い、新たな交流を生む「3校ワンキャンパス構想」が実現した。建物の設計と施工は鹿島が担当した。

2024年4月11日

東京倉庫習志野茜浜2号倉庫 完成

 東京倉庫(東京都品川区、萬場章弘社長)が千葉県習志野市で建設を進めてきた「習志野茜浜2号倉庫(TS茜浜2)」が完成した。同じエリアで2019年に完成した「TS茜浜1」に続く施設であり、東京の勝島地区と平和島地区で展開してきた同社の倉庫賃貸事業の新たな拠点として次なる展開も見据える。建物の設計と施工は坪井工業が担当した。

2024年4月11日

サンクチュアリコート高山 アートギャラリーリゾート グランドオープン

 リゾートトラスト(名古屋市中区)が岐阜県高山市で建設を進めてきた「サンクチュアリコート高山 アートギャラリーリゾート」が11日、グランドオープンする。同社新ブランド“サンクチュアリコート”の第1弾の会員制リゾートホテルとなり、美術館を併設。アートと融合した新たな滞在体験や価値を提供してくれるだろう。設計・監理は日建設計が担当。施工を受け持った鹿島は顧客の要求に見事に応え、完成させた。

2024年4月9日

麗澤大学校舎「さつき」完成

 学校法人廣池学園麗澤大学が進めている「新学部設置に伴うキャンパス再整備計画」の第1弾が完成し、「麗澤大学校舎さつき」が誕生した。キャンパス再整備計画は新たに情報システム工学専攻とロボティクス専攻で構成する工学部の拠点となる新棟建設、キャンパス北側のランドスケープを整備するもので、基本設計・デザイン監修を上野・藤井建築研究所、設計・監理・施工を鹿島建設が担当。CMRとして山下PMCが参加した。

2024年4月9日

プラウド五反田 完成

 野村不動産が東京都品川区に建設を進めてきた「プラウド五反田」が完成した。JR五反田駅の徒歩圏で、都心に働く人たちが生活を楽しめるよう、優れたデザインを取り入れたコンパクトな分譲マンションとして企画した。設計と施工は鴻池組が担当。狭隘(きょうあい)な敷地という制約がある現場で効率よく工事が進められるよう、各種工夫を取り入れた。

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