特集


2022年9月30日

2022大阪支社提言企画

 わが国は10余年の戦後復興期を経て、瞬く間に飛躍的な経済成長を成し遂げた。高度経済成長期には大規模なインフラ整備が各地で進んだ。一方で、今世紀に入ると、国や地方自治体の財政状況がひっ迫し、長期間にわたって経済の停滞が続いた。欧米などでは、より豊かな社会活動と国民生活のため、インフラ整備を加速させており、わが国も将来の発展に向けたインフラ投資を加速させなければならない。2022年の「大阪支社提言企…

2022年9月30日

中国地方整備局-2022年度国土交通功労者表彰

 中国地方整備局と管内事務所は、「国土交通Day」の一環として、2022年度国土交通功労者表彰を行った。創意工夫や困難克服、安全施工などで他の模範となる優秀な成績を修めた、優良工事施工団体、優良業務履行団体、優秀技術者、安全優良請負者、安全管理優良技術者、下請企業、登録基幹技能者等を表彰した。

2022年9月30日

阪神高速道路2021年度優秀工事・業務受注者表彰

 阪神高速道路会社の2021年度優秀工事と優秀業務の受注者表彰が行われた。同年度に完了した工事と業務の中から特に成績が優秀な受注者に与えるもの。対象の工事39件、業務30件のうち今回は工事12社、業務7社の計19社が受賞。今月6日に表彰式を実施し、金治英貞執行役員や同社幹部が出席。金治執行役員が受賞各社の代表者に賞状を手渡した。

2022年9月29日

ナカニシA1+(工場棟)完成

 歯科治療器具製造のナカニシ(栃木県鹿沼市、中西英一社長)が栃木県鹿沼市で推進する生産能力増強プロジェクトのうち、2018年5月に稼働した部品加工工場「A1」と対を成す新工場「A1+」が完成した。製品製造の前工程となる部品加工に加え、技術継承のための研修教育プログラムを運用する。設計、施工は前田建設が担当した。

2022年9月29日

日本生命淀屋橋ビル完成

 日本生命と大林組が大阪市中央区北浜3で建設を進めていた「日本生命淀屋橋ビル」が完成した。日本生命が同ビル付近一帯で進めていたビル群整備も大きな節目を迎える。大林組はこのビル群に加わるのにふさわしい施設とするため、これまでの経験と新技術を惜しみなく投入。高品質・高精度の超高層ビルを完成させた。

2022年9月29日

2022年度国土交通省行政関係功労表彰/九州地方整備局局長・事務所長表彰

 国土交通省九州地方整備局は、九州地方における2022(令和4)年度国土交通行政功労表彰の受賞者を選定した。局長表彰受賞は個人215人と企業・団体255者。建設関係では、現場代理人や主任(監理)技術者、業務における優秀な技術者として146人、工事や業務で優れた成績を収めた企業・団体など234者(JV含む)が選ばれ、8月10日に福岡市内で行われた表彰式で藤巻浩之局長から表彰状が手渡された。  整備局…

2022年9月28日

関西の鉄道企画2022

 全国に張り巡らされた鉄道網は旅客・貨物輸送の大動脈として経済活動を支えているほか、地域の活性化、地域間の交流にも大きく貢献している。関西では2025年大阪・関西万博を控え、大阪メトロの夢洲への延伸工事が進むなど鉄道ネットワークの強化が進んでいる。関西の鉄道企画では、大阪の南北を貫く鉄道新線「なにわ筋」の整備状況を聞いたほか、うめきた2期の新駅設置、北大阪急行と大阪モノレールの延伸計画などを紹介す…

2022年9月28日

四国地方整備局/2022年度国土交通行政関係功労者表彰

 国土交通省四国地方整備局は、四国地区の2022年度国土交通行政関係功労者表彰の受賞者を選定した。優良工事23社、安全工事1社、優秀建設技術者(工事)47人、優秀建設技術者(業務)20人が栄誉に輝いた。7月21日に高松サンポート合同庁舎で表彰式が開かれ、荒瀬美和局長が表彰状を授与した。管内の各事務所などでも式典が行われた。

2022年9月26日

日本設計創立55周年-次世代の都市建築に向けたビジョン

日本設計は2022年9月に創立55周年を迎えました。 日本初の超高層建築霞が関ビルディングのプロジェクトに参画したメンバーが中心となり、日本設計は設立されました。当初より現在に至るまでプランナー、アーキテクト、エンジニアなどの幅広い知見と技術を生かした総合力で、都市建築(その都市における時代の公益的な思潮を切り拓く建築)に携わってきました。都市建築が直面する課題は、交通、環境問題、防災、エネルギー…

2022年9月22日

西九州新幹線(武雄温泉・長崎間)が明日開業

 西九州新幹線(武雄温泉・長崎間)が23日、開業する。鉄道建設・運輸施設整備支援機構(河内隆理事長)が建設を手掛け、JR九州が運営する。延長約67キロのルートは山岳部も多く、厳しい条件下で工事が進められたが、2012年6月の工事実施計画認可から「おおむね10年」での開業を実現した。九州各地から佐賀、長崎への移動に加え、日本全域からの交流が活発化することも期待されている。

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