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帝人、秩父ケミカル/透水性舗装シートを共同開発/アスファルト直下に敷設可能  [2018年6月8日3面]

透水セル

 帝人と秩父ケミカル(東京都千代田区、吉田寿人社長)は、アスファルト直下に施工可能な透水性舗装シート「透水セル(仮称)」=写真=を共同開発した。帝人独自の混合技術で約150度の熱に耐えられる性能と、高い耐久性を実現。透水性舗装の空げき率は87%を確保できる。
 透水セルは、地中に敷設する際に地面を深く掘削する必要がないため、施工・設置が容易で、地下水位の高い場所にも活用できる。一定の品質・強度を満たす製品に雨水貯留浸透技術協会が発行する「雨水貯留浸透製品評価認定書」も取得している。
 秩父ケミカルが受注活動を担当。駐車場や歩道などの用途に展開する。両者が共同開発した既存の雨水貯留槽「ニュープラくん」との組み合わせによる提案活動も検討。年間5万平方メートルの販売を目指す。
 都市部などで豪雨の浸水被害が増加する中、雨水貯留槽などの雨水浸透施設を地中に埋め込む対策の必要性が高まっている。従来の手法では、地中深くまで掘削し、雨水浸透施設を埋設しなくてはならず、施工や運用にコストがかかっていた。

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