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武蔵小山駅前通り地区再開発(東京都品川区)/41階建て複合ビルが起工/組合  [2018年6月15日4面]

再開発ビルの完成イメージ

岩永裕人氏

三澤達司氏(奥)と小林正人氏

清水琢三氏

生島幸治氏

 東京都品川区の武蔵小山駅前通り地区市街地再開発組合(三澤達司理事長)は14日、現地で再開発ビルの起工式を開いた。延べ5・3万平方メートル規模の複合ビルを整備する計画で、4月に着工済み。
 事業には参加組合員として住友不動産が参画。事業コンサルタントと設計・監理はアール・アイ・エーが担当。特定業務代行者の五洋建設が施工している。21年度の竣工を目指す。
 総事業費は約300億円。
 神事ではアール・アイ・エーの岩永裕人社長が鎌、三澤理事長と住友不動産の小林正人代表取締役副社長が鍬、五洋建設の清水琢三社長が鋤を入れ、工事の安全を祈願した。
 式典後の祝賀会で三澤理事長は「周辺の再開発事業と連携し、地域の皆さまと一丸となって品川区の西の玄関口として誇りある武蔵小山にしていくことが使命だ」と述べた。小林副社長は「工事期間中は安全できれいで、明るい現場を保っていただきたい」と語った。
 岩永社長は「歴史ある商店街と共存しながら新たな街を造っていくことを念頭に置きながら設計を進めてきた」と説明。清水社長は「皆さまに満足いただける高品質の建物を工期内に、無事故無災害で完成させる決意だ」と話した。
 建設地は東急目黒線武蔵小山駅近くの小山3の1の24(区域面積約0・7ヘクタール、敷地面積約0・5ヘクタール)。全長800メートルの「武蔵小山商店街パルム」に近接している。
 再開発ビルの規模はRC一部S造地下2階地上41階建て延べ5万3460平方メートルで、高さ145メートル。505戸の住宅のほか、店舗や事務所、公益施設、駐車場、駐輪場などを配置。このほか公共施設として広場や道路も整備する。
 五洋建設は施工に当たり、ICT(情報通信技術)を活用した現場の生産性向上に取り組んでいる。「働き方改革を推進し将来の業界の担い手確保を、この現場で実践していく」(清水社長)考えだ。
 □生島幸治統括所長(五洋建設)の話□
 「(事業への)組合員の思いを胸に、安全に施工していきたい」。

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