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推進技術協会/推進工法発祥の地に記念碑建立/兵庫県尼崎市で除幕式開く  [2015年5月18日1面]

除幕式には協会や行政機関の関係者が出席した=17日、兵庫県尼崎市内で

 推進工法発祥の地の兵庫県尼崎市に記念碑が建立され、15日に除幕式が行われた。日本推進技術協会(中野正明会長)が先人の偉業を後世に伝えようと、実行委員会を設けて寄付を募るなどした。式典には中野会長や塩路勝久国土交通省下水道部長、稲村和美尼崎市長らが出席した。記念碑は、阪神本線大物駅に近い国道2号の歩道に建立され、高さ約1メートル、幅69センチ、奥行き45センチ。「この地は世界最高水準を誇る日本推進技術の出発原点である」と刻まれ、工法発祥の経緯や施工法などが紹介されている。
 推進工法を初めて採用したのは大阪ガスのガス管敷設工事。旧国鉄尼崎港線(84年廃線)の下を横断する工事で、1948年5月に内径600ミリ、延長6メートルの鋳鉄管をさや管として施工した。施工は機動建設工業が担当し、手押しシップジャッキが使われた。記念碑建立には約80人から180万円以上の寄付が寄せられたという。中野会長は「日本の推進工法は世界に誇れる技術。その原点が尼崎にある。先人の苦労を胸に秘め、これからも新しい技術を開発していきたい」とあいさつ。塩路部長は「下水道普及率80%の第一の功労者は推進工法」とその功績をたたえた。

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