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国交省/日・アフリカインフラ会議に60社参加しプレゼン/TICAD関連イベントで  [2016年7月4日1面]

 国土交通省は、8月にケニアで開かれる第6回アフリカ開発会議(TICAD)の期間中に並行開催する「日・アフリカ官民インフラ会議」のプログラム案を固めた。TICADに出席するアフリカ各国の首脳・閣僚や企業幹部に対し、耐久性やライフサイクルコスト削減などの面で優れた日本の「質の高いインフラ」の技術を官民で売り込む。日本からは当初設定していた参加企業数の目標(50社)を上回る約60社の幹部が参加。それぞれ自社の実績や技術をプレゼンテーションする。
 アフリカ各国との官民インフラ会議は、8月27、28両日にケニアの首都ナイロビで6回目のTICADが開催されるのに合わせ、26、27の両日に同市内で開く。国交省が海外での首脳級の国際会議期間中に、その関連イベントとしてインフラ輸出の売り込みに特化したイベントを開くのは今回が初めてになる。
 日本からは国交省をはじめ、建設関係を中心とする企業約60社の幹部が参加し、2日目の27日に集中してそれぞれ設定されたテーマ別にプレゼンを行う。プレゼンのテーマを「質の高いインフラ投資の事例」に絞るワークショップには、清水建設や大成建設などが参加し、それぞれ実績をPRする予定だ。
 TICADは日本の主導で3年ごとに開催しており、アフリカで行われるのは今回が初めて。日本とアフリカ各国の首脳・閣僚や民間企業の幹部が集まり、アフリカの開発方針と日本の貢献策を話し合う。日本からは安倍晋三首相が出席する予定だ。
 アフリカは、人口増加の進展に伴う高い経済成長率を背景に、アジアに次ぐ旺盛なインフラ需要がある。2050年ころを境にアジアは人口が減少に転じるとみられる一方、アフリカは同年以降も増え続けていく見通しで、インフラ市場拡大への期待も高い。
 官民インフラ会議でプレゼンを予定している主な建設関連企業は次の通り。
 ▽清水建設▽大成建設▽大日本土木▽フジタ▽戸田建設▽JFEエンジニアリング▽鉄建▽鴻池組▽五洋建設▽東洋建設▽NIPPO▽新日鉄住金▽パシフィックコンサルタンツ▽アジア航測▽▽IHIインフラシステム▽東京製綱▽酒井重工業▽技研製作所▽JFEスチール▽コマツ。

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