技術・商品

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

ワークス/大手建設業向け人工知能搭載統合基幹業務システム開発/鹿島が初採用  [2016年9月16日3面]

 ソフトウエア会社のワークスアプリケーションズ(東京都港区、牧野正幸代表取締役最高経営責任者〈CEO〉)は、人工知能を使った自動解析と自動学習により、新しい業務のあり方を提案する統合基幹業務システム(ERP)「HUE(ヒュー)」を大手建設会社向けに積極提案する。受注高管理やJV管理、協力業者への発注管理など建設業特有の業務に対応できる機能を新たに搭載し、汎用パッケージとして提供する。生産性の向上に有効として、鹿島が次期会計システムに採用することが決まっているという。
 HUEは、世界初の人工知能型ERPとして15年12月に発表された。企業内に眠る膨大な業務のログデータを収集・解析・学習することで、ユーザーの次の行動を予測し、進むべき方向を示唆してくれる。
 ファーストユーザーとなる鹿島は、データ入力の多い会計業務で入力作業を減らし、データの正確性と業務スピードの向上の両立を目指す。具体的には、過去の伝票内容から入力すべき情報を把握したり、膨大な請求書データの入力業務を自動化したりすることなどを想定しているという。
 同社の経理業務を高度化するだけでなく、グループ会社との協働・連携の仕組みも整備することで、グループ経営基盤の強化を図りたい考えだ。
 ワークスアプリケーションズが展開する大手企業向けERPパッケージ「COMPANY」は、製造、流通、運輸、サービス、金融など1200社以上の採用実績がある。これまで、大手建設会社の会計業務に特化した製品は他社にもなく、建設業でのシェア拡大を狙う。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

(検索結果は別ページに移動します)
※過去3カ月の新聞記事が検索できます。
(当日分と落札ファイルの記事は検索対象外です)
DVD 道路工事の労働災害・公衆災害
安全教育用DVD「つくる!安全現場の一年...続きを読む
国際標準型アセットマネジメントの方法
インフラ資産のアセットマネジメント全体の...続きを読む
DVD 新版 つくる!安全現場の1年
「サイバーセキュリティ月間」の新コンテン...続きを読む
タイムライン―日本の防災対策が変わる
風水害などの防災対策として全国の地方自治...続きを読む
DVD 職長が語る!予定外作業の悲劇
安全教育用DVD「つくる!安全現場の一年...続きを読む