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北海道開発局/現場への快適トイレ設置推進/担い手確保・育成推進協議会で報告  [2017年1月6日12面]

 北海道開発局や北海道などで構成する「北海道建設産業担い手確保・育成推進協議会」(会長・名取哲哉道建設部長)の16年度第2回会合が昨年12月27日、札幌市中央区の道庁別館で開かれた=写真。会合では担い手の確保・育成に向け各機関・団体で実施している取り組みの状況や今後の予定などを報告。新規の取り組みでは、北海道開発局が女性技術者の労働環境改善の一環で「快適トイレ」を現場に設置していることなどを報告した。
 協議会は、北海道開発局や北海道など10の団体や機関で構成。道内の建設業の担い手不足問題に対し、道内の行政機関や業界団体が連携して課題解決に取り組むことを目的として15年6月に発足した。年2回程度会合を開き、構成団体の取り組み状況などについて情報共有している。
 開発局は建設現場に原則として設置している仮設トイレ「快適トイレ」の標準仕様や、学生向け職業体験学習の実施状況について報告した。
 快適トイレは、国土交通省が16年10月1日以降に入札手続きを開始する直轄土木工事で設置を原則化している。水洗式の洋式便座を標準仕様とし、女性が働く現場では男女別の明確な表示が必須としている。設置費用は積算で考慮する。
 学生向け職業体験学習は、16年度は35人の高校生、大学生、専門学校生が参加し、工事現場の見学や測量実習などのカリキュラムを受けた。体験学習後のアンケートでは「工事現場の見学が有意義だと感じた」との意見が66%を占めたことを報告した。
 同協議会は、▽開発局▽道▽道教育庁▽札幌市▽北海道建設業協会▽建設産業専門団体北海道地区連合会▽高齢・障害・求職者雇用支援機構北海道支部北海道職業能力開発促進センター▽北海道商工会議所連合会▽北海道建設業信用保証▽北海道労働局-で構成。事務局は道が担当している。

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