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大阪府箕面市ら/北大阪急行線延伸工事が起工/施工は大林組JVら  [2017年1月20日12面]

事業・工事関係者が鍬入れし工事の安全を祈願

新箕面駅完成イメージ

 ◇延長2・5km、20年度完成めざす
 大阪府箕面市と北大阪急行電鉄(北急)は19日、北急延伸工事起工式を船場東3の仮称・箕面船場駅予定地で事業・工事関係者ら120人を集め開いた。大阪府豊中市の千里中央駅から箕面市萱野へ鉄道を約2・5キロ整備、20年度の完成を目指す。市事業の「北大阪急行線延伸に伴う特殊街路部整備工事(第1工区)」は大林組・佐藤工業・ハンシン建設JV、「同(第2工区)」は大成建設・大日本土木・村本建設JVが、北急事業の「北大阪急行線の延伸事業のうち土木工事」は熊谷組・フジタ・森組JVが施工する。
 式典では事業主の倉田哲郎箕面市長が「北急延伸は半世紀にわたる夢であり、まちづくりを進める関係者にとっては悲願でもあった。大阪都心を貫く地下鉄御堂筋線の力を箕面に取り込み、素晴らしい町への変貌を目指す。施工者には安全第一で工事に臨んでほしい」、岸本和也北急社長も「今年創業50周年を迎える。この節目に新しい鉄道ネットワークの構築に着手できることは大変喜ばしい。第二の創業の日として今後も地域に貢献する」とあいさつ。
 来賓の松井一郎大阪府知事は「大阪南北の交通軸が強化され、箕面市など北大阪地域のポテンシャルがより高まると確信している」と語った。
 施工者を代表して大林組の鶴田信夫専務執行役員大阪本店長が「身の引き締まる思いだ。JVの技術力を結集し、厳格な品質管理を行い、安全・環境管理に細心の注意を払って施工する」と決意を述べた。
 続いて事業・工事関係者が鍬入れを行い工事の安全を祈願した。
 延伸線は千里中央駅から国道423号(新御堂筋)を北伸、箕面船場駅を経て、仮称・新箕面駅(高架駅)に至る。千里中央駅から、箕面船場駅と新箕面駅のほぼ中間地点までが地下構造で、それより北側区間は高架構造などで計画している。
 鉄道事業区間(千里中央駅~箕面船場駅)は北急が行う。熊谷組JVはシールド工法で内径6800ミリ、延長1100メートルのトンネルを上下2本施工。軌道事業区間(箕面船場駅~新箕面駅)のコンクリート構造物や駅舎などの整備は市が実施。大林組JVは延長616・7メートルを、大成建設JVは延長707・9メートルを整備する。

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