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札幌商議所建設部/雪まつりの大雪像制作/10社30人が参加、2月6日開幕  [2017年2月3日1面]

6日の開幕に向けて急ピッチで仕上げ作業が進む雪像制作

トット商店街の完成模型

 6日に開幕する札幌市の第68回さっぽろ雪まつりに向けて大雪像の制作作業が大詰めを迎えている。大通会場5丁目東では、札幌商工会議所建設部会が女優の黒柳徹子さんをモチーフとした「トット商店街」の大雪像を制作中。地元建設会社からも社員が参加し、仕上げ作業が急ピッチで進んでいる。
 雪像は高さ12メートル、幅16メートル、奥行き13メートルの大きさ。テレビの歴史を体現した黒柳さんの姿をした天女が、巨大なテレビを携えて商店街に舞い降りる様子を表現した。
 制作を指揮するのは、さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会雪像制作統括員の森岡孝友さん。設計にはCADを使用するが、「人物の入った丸みのあるデザインがCADにはまり切らないため、制作者間での完成イメージの共有が難しい」と話す。部会としては建物以外の形をした雪像制作は初めてで、雪像制作の経験が豊富な森岡さんが中心となって現場をまとめる。
 制作には地元の岩田地崎建設、伊藤組土建、田中組、勇建設の4社を含む10社が参加し、社員ら約30人が作業に当たる。制作する3チームと、雪像の表面に掛ける「化粧雪」と呼ばれる雪をつくるチームの4チームに分かれて作業。化粧雪には郊外の中山峠から運んできた土の混じらない新雪を使っている。
 今年初めて雪像制作に参加したという岩田地崎建設第一営業部営業課の齋藤正啓さんは「普段は営業の仕事をしており、現場の作業に携わる機会は少ないので貴重な体験」と笑顔を見せる。「難しいのは中央のテレビ画面に当たる部分。足場で作業をしていると、自分では水平だと思っていても実際は斜めになってしまう」という。画面には雪まつり期間中にプロジェクションマッピングで映像を映す役割があるため、「水平器を使ってきれいな水平になるように気を付けている」と表情を引き締める。
 さっぽろ雪まつりは6日から12日まで。

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