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飛島建設/社長に乘京正弘副社長昇格/収益事業の数増やす、6月29日就任  [2017年3月21日1面]

記者会見する乘京副社長〈左〉と伊藤社長=17日午後、東京都港区の本社で

 飛島建設は17日、乘京正弘取締役兼執行役員副社長が社長に昇格する人事を発表した。6月29日開催予定の定時株主総会後の取締役会を経て正式決定する。伊藤寛治社長は代表権のある会長に就く。乘京氏が4月1日付で代表取締役に就任する人事と17~19年度の中期経営計画も併せて発表した。=3面に中期経営計画
 乘京、伊藤両氏は同日、東京都港区の本社で記者会見し、乘京氏は「建設・防災技術を生かし、未来の産業振興・発展を支える能動的なスタンスへと企業変革を推進するため、先頭に立ち粉骨砕身で頑張りたい」と抱負を語った。
 伊藤社長は、東日本大震災直後の2011年5月に社長に就任。経営基盤の再構築に全力を注いできた約6年の在任期間を振り返った上で、「26期ぶりの復配を昨年達成し、(賃借料の圧縮を目的に)川崎市に移転した本社を東京都内に戻すこともできた。新中期計画には経営体制を新たにして取り組むべきだ」と社長交代の理由を述べた。
 乘京氏は入社後、土木技術者として大型ダム現場の作業所長などを経験。直近では、建設事業本部の総責任者として業績拡大に努めてきた。伊藤社長は「積極的でパワフル。明るく社内の人望もある」と乘京氏を評した。
 新中期経営計画の策定で陣頭指揮を執った乘京氏は、「将来の環境変化に柔軟に対応していくため、単一事業の規模ではなく、収益事業の数を増やすことで、規模的成長と収益拡大を目指したい」と述べた。
 乘京 正弘氏(のりきょう・まさひろ)80年京大大学院工学研究科交通土木工学修士課程修了、飛島建設入社。12年取締役兼執行役員建設事業本部副本部長、14年同兼常務執行役員建設事業本部長、15年同兼専務執行役員土木事業本部長、16年同兼執行役員副社長。大阪府出身、61歳。

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