工事・計画

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八重洲二丁目北地区再開発(東京都中央区)/都が組合設立認可/44階建てビル計画  [2017年4月19日4面]

再開発ビルの完成イメージ

 東京都は、JR東京駅八重洲口前で総延べ28万平方メートル規模の複合ビル2棟を計画する「八重洲二丁目北地区市街地再開発組合」の設立を19日に認可する。組合は月末にも設立総会を開き、12月の権利変換計画認可を経て、18年2月に既存建物(区立城東小学校を除く)の解体に着手する予定。同11月の本体着工、22年8月の竣工を目指す。総事業費は2398億円を見込む。
 対象区域は東京都中央区八重洲2の1ほか(区域面積1・5ヘクタール)。区域をA-1(敷地面積1万2450平方メートル)、A-2(同1050平方メートル)の2街区に分け、複合ビルを1棟ずつ建設する。
 A-1街区にはS一部RC・SRC造地下4階地上44階建て延べ27万7500平方メートル、高さ245メートルの高層ビルを建設する。ビルには事務所や店舗、ホテルを配置。地下階には国際空港や地方都市を結ぶ高速バスが発着するバスターミナルと駐車場などを設ける。
 このほか、ビルの南東側の低層部には計画地内にある区立城東小学校(八重洲2の2の2)の新校舎が入る。新校舎の規模は現校舎の1・8倍となる4階建て延べ7662平方メートル。中央区は坂本町公園に整備した城東小の仮設校舎の供用を9月に開始する。権利変換計画認可前のため再開発事業の補助金は活用できないが、計画区域内の他の施設に先駆けて、同月中に既存校舎の解体に着手するという。
 A-2街区には事務所や店舗、認定こども園が入る低層のビルを配置する。建物の規模はS一部RC・SRC造地下2階地上7階建て延べ5850平方メートル。高さは50メートル。
 区域内では、南東側を通る柳通り(特別区道)の再整備と歩道拡幅、広場(40平方メートル)や屋内広場(950平方メートル)、貫通道路などの公共施設も整備する。
 設計は日本設計が担当。事業協力者として三井不動産、コンサルタントとして都市ぷろ計画事務所が参画している。

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