工事・計画

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西日暮里駅前地区再開発(東京都荒川区)/総延べ最大16・2万平米に/準備組合  [2017年4月21日4面]

再開発ビルの完成イメージ

 東京都荒川区のJR西日暮里駅の北東側で再開発事業を計画している「西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合」は、再開発ビルの施設計画の概要をまとめた。全体の延べ床面積は約15万4000~16万2000平方メートル、最高高さは約170~180メートルと想定。18年度の都市計画決定に向け、17年度中に計画を固める。19年度の本組合設立、20年度の権利変換計画の認可を経て、21年度の本体着工、25年度の完成を目指す。
 計画地は西日暮里5の32~38の一部(区域面積約2・3ヘクタール)。現在の容積率は400~600%だが、空地や住宅などを整備して容積率の緩和措置を受け、今後900~950%まで引き上げたい考え。
 再開発の総合コンサルタント業務は協同組合都市設計連合が担当。専門コンサルタントとして設計業務を梓設計、環境アセス調査業務を日本工営、測量業務を日野、都市計画関連業務を上野計画事務所が担当している。事業協力者には野村不動産・三菱地所レジデンスJVが参画している。
 準備組合は昨夏に絞り込んだ再開発ビルのボリューム素案(延べ14・1万平方メートル規模の複合施設)を踏まえ、施設計画を検討してきた。
 計画地の北側に住宅や公益サービス、業務サービスなどの機能が入る高層の建物を配置。南側の中層の建物には文化交流機能(大ホール1500席程度、イベントホール300~400席程度、ギャラリーなど)と商業機能を入れる。地域の交流の場となる広場も南北に2カ所(対象面積約1100平方メートル、約900平方メートル)整備し、緊急時には防災広場として活用する。
 公共空間の整備も進める方針で、区域の南側に交通広場を設けるほか、JRと日暮里・舎人ライナーの乗り場とのアクセスを向上させるペデストリアンデッキの整備も計画している。

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