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ベトナム初の地下鉄工事、シールド機が発進/清水建設・前田建設JVが施工  [2017年5月29日1面]

発進ボタンを押す右から岡本副社長、コン副局長、クアン局長、フォン委員長、河上総領事、高橋次長、永尾副社長

 【ホーチミン=堀井厚志】ベトナム初の都市鉄道となる「ホーチミン市都市鉄道1号線」のうち、同国初の地下鉄区間を含む「CP1B工区」で26日、シールド機の発進式が開かれた。施工を担当するのは清水建設・前田建設JV。式典にはホーチミン市人民委員会のグエン・タン・フォン委員長や河上淳一在ホーチミン日本総領事、工事関係者らが出席し、同国都市部で初となるシールド工事の無事完成を祈った。=3面に関連記事
 式典では施工者を代表して清水建設の岡本正代表取締役副社長が「ベトナムへの技術の移転を積極的に進めつつ、必ず無事故・無災害で高い品質のインフラ、最高の仕事を納める」と決意を表明。河上総領事は「わが国が持つシールド工法をはじめとした優れた建設技術とノウハウで、引き続きベトナムのインフラ整備を通じた経済発展に貢献していく」とあいさつした。
 フォン委員長は「2020年の開業に向け、工期厳守で高い品質、出来形の成果物が、無事故・無災害で完成することを期待している」と述べた。
 引き続き、フォン委員長、同委員会都市鉄道管理機構のレ・グエン・ミン・クアン局長、ホアン・ニュー・コン副局長、河上総領事、国際協力機構(JICA)の高橋暁人次長、岡本副社長、前田建設の永尾眞取締役兼執行役員副社長の7人が発進ボタンを押し、シールド機を始動させた。
 ホーチミン地下鉄1号線は、ホーチミン市中心部のベンタンと、同市北東部のスオイティエンとを結ぶ総延長19.7キロの都市鉄道。2.5キロの地下区間と、17.2キロの高架区間で構成する。このうちCP1B工区は、オペラハウス駅(延長190メートル)とバーソン駅(240メートル)、シールドトンネル(781メートル、上下線2本)、開削トンネル(534メートル)を構築する全長1.74キロの区間で、19年2月の完成を予定している。
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