工事・計画

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東京二十三区清掃一部事務組合/江戸川工場建替/都がアセス調査計画書縦覧開始  [2017年6月20日4面]

江戸川清掃工場建て替え後の完成イメージ

 東京都は19日、東京二十三区清掃一部事務組合が計画している「江戸川清掃工場建替事業」の環境影響評価調査計画書の縦覧手続きを開始した。調査計画書によると、江戸川区江戸川2の10(敷地面積2・8ヘクタール)にある既存の江戸川清掃工場を現在地で建て替える。20年度の着工、26年度の工場稼働を目指す。
 新工場はSRC一部RC・S造の構造で、1日当たり300トンの可燃ごみを処理できる全連続燃焼式火格子焼却炉を2基導入する。想定している建築面積は1万2800平方メートル。加えて計量・洗車棟などの付属施設(建築面積400平方メートル)と、高さ150メートルの煙突を建設する。
 現地は江戸川区洪水ハザードマップで浸水が予想される区域に指定されていることから、建て替えの際は敷地地盤を1・6メートルかさ上げする。新工場の高さは、現状(28メートル)より1・6メートル低い26・4メートルとし、周囲の景観・環境に配慮する計画だ。
 20年度に準備工事に着手。20~24年度に解体・土工事、23~26年度に躯体・プラント工事、25~26年度に外構工事をそれぞれ行う。
 東京二十三区清掃一部事務組合は、一般廃棄物の中間処理を都内23区が共同実施するために設置・運営されている。現在の江戸川清掃工場は建設から約20年が経過し、耐用年数が迫っているため、組合は建て替えを決めた。
 調査計画書の作成業務は数理計画(東京都千代田区)が受託している。

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