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凜/三井住友建設東京土木支店・鶴見知香さん/かっこいい構造物をつくる  [2017年7月24日14面]

鶴見知香さん

 経済学部出身ながら、土木を学ぶ友人に話を聞くうちに建設業に興味を持ち、就職活動はゼネコンに絞ってチャレンジした。
 学生時代に抱いていた建設業のイメージは「かっこいい構造物をつくる人たち」だった。
 昨年、「女性が働きやすい体制が整っている」と志望した三井住友建設に事務系総合職として入社。新東名高速道路の現場で工務係を務める今も、その印象は変わっていない。
 日本の新たな大動脈をつくる仕事に携わる日々。「橋梁工事は1ミリを大事にする仕事」と語り、巨大な構造物が人の手で築き上げられていく様子に感動を覚えている。約250人の作業員が出入りする現場で、役割は「サポート係」と自認。唯一の事務系職員として、支店との連絡や諸手続きを一手に引き受ける。
 赴任当初は、現場に同じ立場の人がいないために不安を感じたこともあった。朝礼には欠かさず参加してコミュニケーションを取るよう心掛け、今では作業員の方から話し掛けてくれるように。チームの一員になれたことに喜びを感じている。
 入社した頃は経理関係の部署で働きたいと考えていたが、現在は「工務の仕事も捨て難い」と明かす。「今はまだ目の前の仕事で精いっぱい」と言いつつも、「次は現場の立ち上げからやってみたい」と先を見据えている。
 (三井住友建設・日本ピーエスJV新東名厚木第2作業所、つるみ・ちか)

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