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IHI/新実験棟(横浜市磯子区)が起工/設計は大建設計、施工は大林組  [2017年8月30日5面]

新実験棟の完成イメージ

鎌を入れる平岡省吉氏

鍬を入れる石戸利典氏

鋤を入れる桐谷篤輝氏

田坂清隆氏

 IHIは29日、横浜市磯子区の横浜事業所内で、同社の研究開発施設となる新実験棟の地鎮祭を行った。設計は大建設計、施工は大林組が担当。18年11月末の完成を目指す。
 建築地は横浜市磯子区新中原町1。敷地面積は85万5283平方メートル。現敷地内に28棟ある実験棟のうち10棟を解体し、新実験棟を建設する。建物の規模はS造5階建て延べ1万6292平方メートル。水素・アンモニアバリューチェーンのコア技術やICT(情報通信技術)・ロボティクス技術などのほか、多様な実験機能を集約する。
 神事では大建設計の平岡省吉社長が鎌を、IHIの石戸利典代表取締役副社長が鍬を、大林組の桐谷篤輝常務執行役員が鋤を入れ、工事の安全を祈願した。
 直会では石戸副社長が「分散した実験棟を集約し、事業間の連携を強化することで、イノベーションを起こし、日本を元気にする拠点としたい。大建設計、大林組に今後もお力添えを頂きたい」とあいさつ。
 続いて大建設計の平岡社長は「IHIの重要なプロジェクトに参加でき光栄。設計監理という立場で立派な実験棟を仕上げ、お渡ししたい」、大林組の桐谷常務執行役員は「より強固な技術地盤の構築に協力し、国内外の技術イノベーションに寄与するため、品質、工程、安全管理に全力を挙げる」と述べた。
 □田坂清隆所長(大林組)の話□
 「海が近いため、塩害対策をしっかり行う。また最新鋭の技術開発支援のため設備工事も重要となる。事業所全体の安全に気を配り、無事故無災害でIHIの皆さまの期待に応える」。

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