工事・計画

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関東整備局/品川駅西口整備/事業協力者に3者選定、官民連携で事業計画立案へ  [2017年9月11日4面]

京急電鉄の提案

西武プロパティーズの提案

JR東日本の提案

 関東地方整備局は、東京の品川駅西口駅前広場の整備に向けた事業協力者として、京浜急行電鉄と西武プロパティーズ、JR東日本の3者を選定した。国道15号の上空を活用して、品川駅西口駅前広場を整備する構想で、道路や広場などが立体的に配置された未来型の駅前空間を目指すことなどが提案された。関東整備局は、官民連携により事業計画を立案していく。
 事業協力者は、事業計画の策定に向けた提案や検討、調整などで協力する。応募数は3者だった。17年度に事業計画を策定し、18年度に事業者の公募・選定作業を進める予定だ。
 3者とも、交通機能については、バス乗降場を地上部に配置する一方、鉄道からの乗り換え利便性を考慮してタクシー乗降場はデッキレベルに設けることを提案した。デッキ中央部に、国際交流拠点の玄関口にふさわしい広場を設けることも共通していた。
 京急電鉄は、国際交流拠点の核を創ることなどを空間づくりの方向性として挙げ、にぎわい施設を自由通路南側に配置。駅ビルと一体となったにぎわい創出も提案した。
 西武プロパティーズは、駅と道路、街の間で回遊性を高めるように建物を一体的に配置するとし、南側駅ビルや西口地区開発ビルとの連続性ある空間をイメージとして示した。
 JR東は、東西自由通路の延伸などで途切れのない歩行者ネットワークを形成することや、JR品川駅と京急品川駅の連携、今後進展する周辺地域の大規模街づくりとの連携などを方向性として提案した。
 品川駅西口駅前広場の整備に向けては、今年2月に関東整備局と東京都が整備方針を策定していた。リニア中央新幹線の整備などを見据え、新たな国際交流拠点を形成する狙いがある。
 検討業務は道路新産業開発機構・オリエンタルコンサルタンツJVが担当している。

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