人事・訃報

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

磯崎新氏/芸術院会員に内定/ポストモダン建築を先導  [2017年12月4日1面]

磯崎氏(撮影・木奥惠三氏)

 建築家の磯崎新氏(86)が17年度の日本芸術院(黒井千次院長)の新会員に内定した。芸術院が本年度の新会員候補者として8人を発表。建築の分野で磯崎氏が選ばれた。15日付で林芳正文部科学相が発令する。
 磯崎氏はポストモダン建築を先導した世界的な建築家の一人として国内外で評価が高く、日本建築学会賞作品賞、芸術選奨新人賞美術部門、朝日賞、王立英国建築家協会(RIBA)ゴールドメダル、ベネチア・ビエンナーレ建築展金獅子賞などを受賞。英国王立芸術院名誉会員、米国芸術文化アカデミー名誉会員にもなっている。
 磯崎 新氏(いそざき・あらた)1931年大分市生まれ。54年東大工学部建築学科卒。丹下健三研究室(都市建築設計研究所)に入り、61年東大数物系大学院建築学博士課程を修了。63年に丹下健三研究室を退職し、磯崎新アトリエを設立。代表作に大分県立大分図書館、群馬県立近代美術館、北九州市立中央図書館、つくばセンタービル、ロサンゼルス現代美術館、なら100年会館などがある。
 86年に行われた東京都庁舎のコンペで、丹下健三氏が提案した超高層建築案(現在の都庁舎)に対し、シティホールの機能を中心とした中層建築案を提出し、注目を集めた。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。

中小企業の事業性を向上させる税理士の経営支援
身近な専門家である税理士の支援を受け、中...続きを読む
DVD 道路工事の労働災害・公衆災害
安全教育用DVD「つくる!安全現場の一年...続きを読む
国際標準型アセットマネジメントの方法
インフラ資産のアセットマネジメント全体の...続きを読む
DVD 新版 つくる!安全現場の1年
「サイバーセキュリティ月間」の新コンテン...続きを読む
タイムライン―日本の防災対策が変わる
風水害などの防災対策として全国の地方自治...続きを読む