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国交省/ジャパコン国際賞創設、18年1月末まで募集/中堅中小の海外建設事業表彰  [2017年12月8日2面]

 国土交通省は、日本企業が手掛ける優れた海外建設プロジェクトや海外で活躍する中堅・中小建設企業を表彰する「JAPANコンストラクション国際賞(大臣表彰)」(通称・ジャパコン国際賞)を創設し、7日に募集を開始した。締め切りは18年1月31日。「建設プロジェクト」と「中堅・中小建設企業」の2部門で募り、審査委員会の選考を経て、18年3月に受賞対象を発表して表彰式を開催する。
 表彰制度の創設は日本が提唱する「質の高いインフラ」のさらなる普及・啓発の一環で、日本企業の海外でのプレゼンスを高めるとともに、さらなる海外進出を応援するのが目的。海外で高い評価を得ている建設プロジェクトや海外で活躍する日本企業を分かりやすく伝えることで、若年世代が海外建設産業に興味・関心を持ち、入職のきっかけにしてもらう狙いもある。
 「建設プロジェクト部門」は12年4月1日以降に完工し、瑕疵(かし)担保期間が終了したプロジェクトが対象。現地法人を含め日本企業であれば、設計者、施工者、施主(不動産開発)、施工管理者(PM、CM)、出資者(PPP)など業種を問わず応募できる。
 「中堅・中小建設企業部門」は海外で事業活動を行っている企業が対象。資本金10億円以下または従業員数300人以下の日本企業で、建設や設計、測量、建設資材など業種も幅広い。現地法人の事業活動や受注実績でも応募可能で、元請・下請も問わない。
 審査は有識者でつくる検討・審査委員会(委員長・森地茂政策研究大学院大学政策研究センター所長)が行う。日本企業の優れたノウハウや技術力、プロジェクト管理能力などを通じて質の高いインフラを実現したか、日本企業の海外でのプレゼンス向上に寄与し、日本企業の海外進出を促進したかといった視点で総合的に評価・選考。受賞対象を決める。
 応募書類は国交省のホームページからダウンロードできる。事務局の海外建設協会に応募申込書や参考資料を提出。3月に開く表彰式では受賞プロジェクトや受賞企業のプレゼンテーションを行うほか、紹介パンフレットも配布する。

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