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中部整備局/ドローン使い港湾施設の被災状況調査試験実施/ひび割れ・段差を確認  [2017年12月11日8面]

上空からの状況

試験内容の説明の様子

 中部地方整備局港湾空港部と名古屋港湾空港技術調査事務所、清水港湾事務所は6日、静岡県の清水港日の出ふ頭で、ドローン(小型無人機)による港湾施設の被災状況調査試験を実施した。岸壁上に模擬的に設けたひび割れや段差などを上空から把握できるか同部として初めて実証試験したもので、一定の成果を確認することができた。
 南海トラフ巨大地震が発生すれば港湾施設も大きな被害を受ける。港湾機能を早急に復旧するためには被災状況の確認が必要だが、東日本大震災では津波警報などが継続的に出され2日間は岸壁に近付くことができなかった。
 このため、ドローンを用いて現地調査を迅速、的確に行えるか検証した。
 ひび割れは、アスファルト舗装とコンクリート舗装を想定し、白と黒の板に幅3ミリ~10センチの6パターンの線を引いたものを用意。地震による構造物のずれや段差は、ブロックを用い模擬的に設置した。これを、10~100メートル上空からドローンで撮影し視認性などを調査。ひび割れなどを確認することができたとしており、今後も実用性の高い技術の開発・導入を推進する。

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