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東急不/物流施設開発事業を加速/用地・建物6件取得、新規建設や建替推進  [2017年12月11日4面]

LOGI’Q枚方の完成予想

 東急不動産は、物流施設の開発事業を加速させる。埼玉県、千葉県、大阪府、福岡県内で新たに6物件の開発用地や建物を取得した。今後、新規開発や既存施設の建て替えなどを推進。新たに立ち上げた自社の物流施設ブランド「LOGI’Q」で商品力にも磨きをかける。再生可能エネルギー事業などを含めたインフラ・インダストリー分野で「2020年度までに1000億円のアセットを積み上げる」(同社幹部)方針だ。
 6物件は▽LOGI’Q枚方(大阪府枚方市)▽LOGI’Q白岡(埼玉県白岡市)▽(仮称)三芳物流センター(埼玉県三芳町、旧ASKUL Logi PARK首都圏)▽ASKUL Logi PARK福岡(福岡市)▽(仮称)CPD松戸物流センター(千葉県松戸市)▽同II物流センター(同)。
 LOGI’Q枚方と同白岡は開発用地を取得。東急不動産が100%出資する初の物流施設開発事業となる。
 東急不は昨年度から物流施設開発事業に参入し、既に初弾の「春日部物流センター」(埼玉県春日部市)、第2弾の「(仮称)桑名プロジェクト」(三重県桑名市)が着工済みだ。今回発表した6物件の中では(仮称)CPD松戸物流センターの工事が11月にスタートしている。
 物流施設ブランドのLOGI’Qのコンセプトは「Deliver future and smiles.」。東急不が総合デベロッパーとして培ってきた街づくりのノウハウを生かしながら開発を展開する。
 6物件の計画概要は次の通り。▽件名=〈1〉規模〈2〉種別〈3〉設計者〈4〉施工者〈5〉竣工予定時期
 ▽LOGI’Q枚方=〈1〉4階建て延べ1万2244平方メートル〈2〉マルチテナント型施設〈3〉H&K建築事務所〈4〉未定〈5〉19年3月▽LOGI’Q白岡=〈1〉同延べ4万2975平方メートル〈2〉同〈3〉未定〈4〉未定〈5〉同夏▽(仮称)三芳物流センター=〈1〉3階建て延べ7万2114平方メートル〈2〉テナント1社専用のBTS型施設〈3〉同〈4〉同〈5〉同冬▽ASKUL Logi PARK福岡(稼働中)=〈1〉4階建て延べ5万2756平方メートル〈2〉同▽(仮称)CPD松戸物流センター=〈1〉4階建て延べ1万4147平方メートル〈2〉マルチテナント型施設〈3〉鈴与建設〈4〉鈴与建設〈5〉18年9月▽同II物流センター=〈1〉同延べ1万6082平方メートル〈2〉同〈3〉未定〈4〉未定〈5〉19年春。

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