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全国管洗浄協会/優良事業者認定制度を創設/サービス向上狙い、18年1月受付開始  [2017年12月20日2面]

 全国管洗浄協会(東京都港区、上之原靖理事長)は、管洗浄業者のサービス品質の向上を目的に「優良事業者認定制度」を創設する。排水設備の適切な保全は、建築物の維持管理で重要な役割を担う。会員企業に同制度への参加を呼び掛けるとともに、オフィスビルなどの所有者に排水管洗浄事業の必要性を訴えていく。
 同協会は、全国の排水管洗浄事業者でつくる団体で、1981年に発足した。現在は229社で構成する。独自資格として、13年に「建築物排水管清掃技士」を設け、資格講習のほか、排水管清掃作業従事者研修、技術講習会など、現場作業員の技術の向上をサポートしている。
 優良事業者認定制度は、良質なサービスを提供する事業者を協会として認定する。全国管洗浄協会会員であること、建築物排水管清掃事業の登録業者であること、従業者のうち30%以上が建築物排水管清掃技士の資格を持っていることなどが認定条件となる。
 初回認定は18年1月9日に受け付けを開始する。締め切りは2月28日。4月に認定者を発表する。有効期間は認定から6年間。申請手数料は5万円(税込み)。年1回のペースで認定していく。
 建築物衛生法の建築物環境衛生管理基準で、特定建築物は排水設備の清掃を6カ月以内に1回、定期的に行う必要があると定められている。同協会によると、中古マンションのリノベーションによる売買の増加に伴い、ここ数年は特に、マンションの管理組合や管理会社からの問い合わせが増えているという。
 認定制度に関する問い合わせは同協会事務局優良事業者認定審査係(電話03・6432・4530)へ。

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