工事・計画

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GLP/相模原プロジェクト(相模原市)、18年前半めどに設計・施工者決定  [2017年12月26日5面]

GLP相模原プロジェクトの完成イメージ

 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP、東京都港区)は、相模原市で計画している国内最大規模の物流施設「GLP相模原プロジェクト(仮称)」の設計・施工者を、18年前半をめどに決定する。6棟延べ約66万平方メートルの規模を想定しており、20年初めの着工を目指す。22年以降に順次完成させていく予定だ。
 帖佐義之社長が日刊建設工業新聞の取材に応じ、今後の方針を明らかにした。
 計画によると、施設は計6棟で構成し、総延べ床面積は約65万5000平方メートルを見込んでいる。内訳は、マルチテナント型施設が4棟、ビルト・トゥー・スーツ(BTS)型施設が2棟となる。設計・施工一括でゼネコンに発注する考えだが、全体を一体的に進めていくのか、1棟ずつ開発していくのかなど、詳細はこれから詰める。
 生産機能や、サプライチェーンの中で実施されている業務を内包できるような機能も取り入れ、最先端の多機能化物流施設として整備する。帖佐社長は「相模原市のような成熟した工業都市で、これだけの規模の土地はもう出てこない」と指摘。「唯一無二の機会と捉える顧客が多い。物流施設の新たなモデルとなるような、今までにない物流施設を造る」と話している。
 同社は、千葉県流山市でマルチテナント型物流施設「GLP流山i・ii・iii」を建設中で、同社として初めて、工場用途にも対応可能な機能を盛り込んだ。総延べ約32万平方メートルの規模で、サプライチェーンの統合を狙いとしたフルパッケージ型の施設となっている。相模原プロジェクトは、こうした方向性をさらに進化させる施設にしていくという。
 相模原プロジェクトの計画地は相模原市中央区田名3700ほか。敷地面積は約29万5000平方メートル。キャタピラージャパンの相模事業所を取得した。

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