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オーク情報システム/スマホで現場作業員の情報を確認可能に/日報とLINEを連携  [2018年1月18日3面]

 大林組の子会社でソフトウエア開発・販売を手掛けるオーク情報システム(東京都墨田区、丸山千秋社長)は、専門工事業者向けのクラウド型システム「日報365」に、コミュニケーションアプリ・LINEが提供するサービスを利用した新機能を追加した。ユーザーである専門工事会社の職長や作業員は、LINEで日報365を「友だち追加」することで、日々変わる自分のスケジュールや勤務現場の住所、同じ現場の他の作業員や職長などの情報が確認できる。
 日報365は現場の作業員の手配や工数集計、出面集計を一元管理する。従来の操作は、権限のある管理者と職長に限られているため、作業員は日報365を閲覧して自分の手配予定情報や過去の工数実績を確認できなかった。
 LINEとの連携機能により、作業員が日報365に蓄積されているデータのうち、自分の手配情報などをスマートフォンで確認できるようになる。例えばLINEに「明日」と入力すると、自分が手配されている明日の現場名と住所、元請会社名、全作業員名が返信される。
 「工数20170925」と入力すると、2017年9月25日に実働した自分の工数(人工、残業、深夜残業)が返信される。作業員は直接、日報365のデータにアクセスするのではなく、LINEとのメッセージを利用するため、セキュリティーも確保される。
 日報365は16年に販売を始め、これまでに20社と契約している。これらのユーザーも含め、利用希望のある会社にオプションとしてLINEとの連携機能を実装していく。新機能を弾みに、19年までに30社の新規契約を目指す。

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