2018年3月2日 特集

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 西武グループが西武鉄道所沢駅東口で進めていた駅ビル計画の1.期工事が完了した。きょう2日、商業機能を中心とした複合施設「グランエミオ所沢(I期)」として先行開業する。電車乗降客の利便性向上や駅前空間のにぎわい創出につながるほか、2020年夏の開業を目指すII期工事や駅西口の開発計画などが控える所沢駅周辺の今後の発展を先導する役割が期待される。I期工事の設計・監理は東急設計コンサルタント、施工は西武建設・前田建設JVが担当した。
■物件名称/グランエミオ所沢(I期)
■所在地/埼玉県所沢市くすのき台1-14-5
■建築主/西武鉄道株式会社
■事業代理/株式会社西武プロパティーズ
■設計・監理/株式会社東急設計コンサルタント
■施工/西武・前田建設共同企業体
■敷地面積/26,214.84m2
■建築面積/12,215.72m2
■延床面積/52,146.86m2
■構造・規模/S造、地下2階地上5階塔屋1階建て
■工期/2016年8月1日~2018年2月28日