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長大/日比経済委員会に加入/マニラで全体会議参加、ミンダナオ島の地域開発を紹介  [2018年3月12日1面]

 長大は、日本商工会議所と東京商工会議所が事務局を務める「日比(フィリピン)経済委員会」に加入した。フィリピン・ミンダナオ島のブトゥアン市で展開する地域開発の取り組みが認められた。同社は2月22日にマニラで行われた第36回「日比経済合同委員会」の全体会議に初めて参加。加藤聡長大フィリピン社長がミンダナオの地域開発をテーマに講演した。
 日比経済委員会は両国を代表する企業が集まり、年1回のペースでマニラと東京で交互に合同委員会を開いている。貿易、投資、観光など幅広いテーマを取り上げ、相互支援や協力体制などを討議する。日本側の代表世話人は朝田照男丸紅会長、片野坂真哉ANAホールディングス社長、小林健三菱商事代表取締役会長の3人が務めている。
 今回の全体会議には、両国の財界や政府から計171人が参加。比ドゥテルテ政権の掲げるインフラ整備政策「ビルド ビルド ビルド」をテーマに、日本政府が支援する南北通勤鉄道やメガマニラ地下鉄整備などが紹介され、日比双方の関係者が意見を交わした。
 午後のセッションで講演した加藤社長は、2011年からブトゥアン市周辺で進める小水力や農業、水産業、工業団地整備などのプロジェクトを紹介。ミンダナオの開発ポテンシャルと日系企業による事業展開の可能性を展望した。
 同社の起源が橋梁事業であることを引き合いに、加藤社長は「ビジネスを通じて日本とフィリピンの架け橋になる」と語った。
 長大からは塩釜浩之取締役兼上席執行役員、宗広裕司事業推進本部事業企画部長も参加した。

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