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東北整備局/東北中央道・相馬福島道路相馬玉野~霊山IC間が開通/安倍首相ら出席  [2018年3月13日6面]

関係者によるテープカット・くす玉開披

祝辞を述べる安倍首相

 福島県相馬市と福島市を結ぶ国道115号のバイパスとして東北地方整備局が建設を進めている東北中央自動車道相馬福島道路の相馬玉野インターチェンジ(IC)~霊山IC間が完成し、10日に同伊達市の霊山IC付近で開通式が開かれた。安倍晋三首相や石井啓一国土交通相、吉野正芳復興相をはじめ国や県の関係者、地域住民ら約300人が出席した。
 相馬福島道路は1997年に基本計画を策定し、04年に事業化。総延長は45キロで、相馬ICから常磐自動車道に、建設中の福島北ジャンクション(JCT、20年開通予定)から東北自動車道に接続できる。
 開通区間は延長17キロ、幅員は一般部が13・5メートル、トンネル・長大橋部が12メートル。トンネル7本と橋梁10橋を整備した。現道には特殊通行規制区間(落石崩壊・岩石崩壊)や急カーブ・急勾配などの交通難所があり、バイパス化することで所要時間が78分から58分程度に短縮される。事業費は592億円。
 安倍首相は「産業の発展と観光交流の拡大に向けて官民一体となって取り組み、復興まちづくりに最大限努力する」と述べた。石井国交相は「全体の6割が開通し、被災地の復興を後押しすると期待する。全線開通を目指して引き続き事業を推進する」とあいさつした。
 福島県の内堀雅雄知事は「相双地域と県北地域を結ぶ被災地の復興リーディングプロジェクトとしてこれまでにないスピードで整備が進み、尽力した関係者に心から感謝する。今後も安全・安心で活力に満ちた県土づくりに全力で取り組む」と話した。

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