一般社団法人全日本漁港建設協会設立40周年記念企画

2018年5月10日 特集

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 一般社団法人全日本漁港建設協会(長野章会長)は本年、設立40周年を迎える。各時代の課題に対応しながら、建設事業を通じて漁業地域の振興に貢献してきた。建設産業への入職者が減少する中、漁港建設業がこれまで以上に地域で力を発揮するため、ICT(情報通信技術)やプレキャスト(PCa)工法など新技術の活用による生産性の向上、自然災害への対応力の強化が求められている。「漁港建設技術の発展を通した漁業地域振興のかたち」をテーマに、4人の識者に語り合ってもらった。