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関東整備局ら協議会/多摩川改修100年プロジェクト開始/各種イベント企画  [2018年5月16日5面]

 関東地方整備局や多摩川沿川の地方自治体で構成する「多摩川流域協議会」(会長・澁谷慎一関東整備局京浜河川事務所長)は14日、「多摩川改修100年プロジェクト」をスタートさせた。多摩川の直轄改修事業の開始から100年となることを契機に、河川改修の歴史などを知ってもらうイベントを開催していく。
 同日には、東京都や神奈川県、関係市町村らが出席し、東京自治会館(東京都府中市)で発足式典が開かれた=写真。あいさつした東京都多摩市の阿部裕行市長は、「多くの方に改修の歴史に触れていただくとともに、より良い多摩川について、ともに考える大きな機会になる」と語った。
 初弾イベントとして7月から、リレーパネル展を開始する。多摩川改修にゆかりのある場所を巡るツアーなども計画されている。19年3月にはメインイベントとして、パネルディスカッションや多摩川が歌詞に入っている校歌などを小学生に歌ってもらう合唱コンクールを行う。
 多摩川は1907~13年に堤防が決壊するなど大規模水害が発生。14年には川崎市御幸村(当時)や周辺住民らが、編みかさをかぶって神奈川県に築堤を訴える「アミガサ事件」が起きた。これをきっかけに直轄改修工事の実施が決まり18年に工事が始まった。
 澁谷所長は「100年を振り返るとともに、次の100年にどういう多摩川を目指していくのかを議論するスタート地点にしたい」と話している。

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