一般社団法人日本空調衛生工事業協会 創立80周年

2018年5月23日 特集

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 一般社団法人日本空調衛生工事業協会(日空衛)が創立80周年を迎えた。空調衛生工事を手掛ける総合設備工事会社の全国団体として、業界の発展と国民生活環境の向上に取り組んできた。特に東日本大震災以降、エネルギー需給のひっ迫をきっかけとして、空調衛生設備の効率化や省エネ化がより求められるようになった。将来を見据えた低炭素社会づくりに向けても、空調衛生工事業界の貢献が期待されている。高まり続ける社会からの要請にどう応えていくか、長谷川勉会長に現在の業界が抱える課題と今後の展望を聞いた。