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宇都宮市ら/LRT事業が起工/未来の街のシンボルに  [2018年5月29日5面]

整備イメージ

佐藤栄一氏(左から3人目)らによる鍬入れ式

佐藤栄一氏

 宇都宮市と栃木県芳賀町は28日、次世代型路面電車(LRT)事業の起工式を同市内のJR宇都宮駅東口で開いた。国内初となる全線新設によるLRT事業となる。22年3月の開業を予定している。
 計画地は、JR宇都宮駅東口(宇都宮市宮みらい1の1)から本田技研北門(芳賀町下高根沢4622)に至る延長約15キロ。公設型上下分離方式を採用。市と町が軌道を整備し、両市町らが出資する第三セクター「宇都宮ライトレール」が運営する。総事業費は約458億円。
 起工式で佐藤栄一市長は、「将来にわたり持続的に発展する交通未来都市の街づくりを進めている。LRTは総合的な公共交通ネットワークの要として、必要不可欠な都市の装置だ。未来の街のシンボルとして、円滑かつ着実に整備を進める」と語った。
 来賓として出席した高橋克法国土交通大臣政務官は、「都市のコンパクト化、公共交通の利便性向上などにより、都市の生産性革命を目指していく上でも、LRTの導入は大変有効だ」と期待感を示した。福田富一栃木県知事は「幅広い波及効果がもたらされる大変重要な意義のある事業だ。積極的に支援していく」と述べた。
 初弾工事として3件が発注されている。「(仮称)鬼怒川橋梁工事(分割1号)」を三井住友建設・渡辺建設・増渕組・宇都宮土建工業JV、「同(分割2号)」をオリエンタル白石・中村土建・野澤實業・小平興業JV、「道路改良工事」を渡辺建設が手掛ける。
 市はJR宇都宮駅西側への延伸も検討している。

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