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今月の「月刊工事情報」
4月17日
国土地理院/「測量士」資格見直しへ、09年度検討着手/地理空間情報活用に対応
 国土地理院は、測量士の資格制度の見直しを検討する。地理空間情報の活用を含めた能力を求める形に改める方針。スケジュールなどは未定だが、外部の有識者らの意見を踏まえて本年度中にも検討を開始する。
 同院は、地理空間情報活用のための環境整備として、人材育成などを進めていく考えで、その一環として測量士資格の見直しを検討する。地理情報システム(GIS)の活用促進などを目的にした地理空間情報活用推進基本法が07年に施行され、測量成果などの地理空間情報の一層の活用が求められていることから、資格制度の面からも対応することにした。09〜18年度を対象期間とする「基本測量に関する長期計画(案)」に、測量士などの資格の制度改正を盛り込んだ。
 測量に関する資格には、測量士と測量士補があり、測量の基礎となる測量(基本測量)や、国や地方自治体が実施する測量(公共測量)に従事する際には資格が必要。このうち測量士については、大学などで測量に関する科目を履修した後に、一定期間以上の実務に従事することや、同院が実施する測量士試験に合格することが資格登録の要件になっている。詳細は未定だが、こうした要件のあり方なども含めて見直しの検討が進むとみられる。