BIMの課題と可能性

BIMの課題と可能性・95/樋口一希/安井建築設計事務所のBIM戦略・4 [2015年12月24日]

 安井建築設計事務所と賃貸用物流不動産分野のリーディングカンパニーであるプロロジスとのBIM協働を通して、組織事務所の職能と「建築∩(カップ)コンピュータ」の今後を展望する。



 □ネット通販の急速な興隆で物流は激変するとともに影響は広く建築(業)全般にも及ぶ□



 我が国のEC(電子商取引)市場規模は、B2C...続きを読む

BIMの課題と可能性・94/樋口一希/安井建築設計事務所のBIM戦略・3 [2015年12月17日]

 10月23日開催のArchi Future 2015での「日本初のBIM-FMビジネス~ライフサイクルコストを踏まえたプロセス・イノベーション」。村松弘治氏(常務執行役員東京事務所長・設計本部長)の講演を基に安井建築設計事務所の標榜する「日本初のBIM-FMビジネス」を報告する。



 □設計(者)のマネジメント力を強化してクライアント=広く社会にソリ...続きを読む

BIMの課題と可能性・93/樋口一希/安井建築設計事務所のBIM戦略・2 [2015年12月10日]

 設計から施工に至るまでBIMを連続的に援用し、仮想的な竣工も実現した「加賀電子本社ビル」(東京都千代田区神田松永町)。竣工後のBIM-FM連携に向けて新たな地平を切り開いた安井建築設計事務所の立ち位置を検証する。



 □創る=設計施工段階のBIM運用の高度化で構築した“氏育ちの良い”BIMモデルをFMへ普偏□



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BIMの課題と可能性・92/樋口一希/安井建築設計事務所のBIM戦略・1 [2015年12月3日]

 組織設計事務所としての原点を再定義しつつ、BIMなどのICTを徹底活用することで、技術の射程距離を伸ばし、激変する社会環境下で新規ニーズも開拓、いかに業態のウイングを拡げるのか。安井建築設計事務所の「現在」を報告する。



 □テンプレート外販の底流にある「標準化」「公開性」から安井事務所のBIM運用を俯瞰□



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BIMの課題と可能性・91/樋口一希/YKKAPファサードの先進事例・3 [2015年11月26日]

 BIM運用を国家的規模で進めるシンガポールにおけるYKK AP ファサード社(シンガポール)の活動をBCA(Building and Construction Authority=シンガポール政府建築建設局)との関わりも踏まえて報告する。



 □点支持ガラスでのアウターとカーテンウオールでのインナーから構成されるダブルスキン□

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BIMの課題と可能性・90/樋口一希/YKKAPファサードの先進事例・2 [2015年11月19日]

 シンガポール本部を中心に香港、ベトナムの拠点で事業展開しているYKKAPファサード社(シンガポール)。実験的な建築のメッカとなりつつあるシンガポールでの活動の実際を報告する。



 □巨大な無柱空間の実現のために培ってきた先駆的な設計・製造・施工技術を最大限に駆使□



 観光スポットとして人気の植物園「Gard...続きを読む

BIMの課題と可能性・89/樋口一希/YKKAPファサードの先進事例・1 [2015年11月12日]

 チャンギ国際空港のBIMガイドライン策定に続き、「シンガポール」をキーワードとして、YKK AP ファサード社(YKK AP FACADE PTE.LTD.)におけるBIMの現在を報告する。



 □高層ビル・都市居住協議会から環境性能が評価された「CapitaGreen」のセミダブルスキン□



 建築家・伊東...続きを読む

BIMの課題と可能性・88/樋口一希/海外のBIM事情・3 [2015年11月5日]

 BIMコンサルタント井上淳氏へのインタビューを再構成し、鮮度抜群の米国BIM事情を報告する。



 □写真感覚で現場をスキャンしてレコードBIMを構築し仮想のBIMモデルとの偏差を確認する□



 井上氏は9月中旬、GSA(米国連邦調達庁※)でBIMガイドライン策定に参画した友人を訪ね、スタンフォード大学で開催の...続きを読む

BIMの課題と可能性・87/樋口一希/海外のBIM事情・2 [2015年10月29日]

 シンガポール・チャンギ国際空港でのBIM環境構築に参画したBIMコンサルタントの井上淳氏へのインタビューを再構成し、報告する。



 □コンサルの知見を総動員しチャンギ国際空港の改修・新築工事のBIMガイドラインに参画□



 英スカイトラック社が3年連続で世界一の空港としたシンガポール・チャンギ国際空港。竹中工...続きを読む

BIMの課題と可能性・86/樋口一希/海外のBIM事情・1 [2015年10月22日]

 少し歩を緩めてBIMの海外事情へ視線を移してみる。BIMコンサルタントの井上淳氏への取材も情報源とし、「シンガポール」をキーワードとして進める。



 □「建築とコンピュータ」双方にまたがる集合知をベースにBIM運用のためのコンサルに携わる□



 米国オレゴン州立大学の建築学部を卒業し、帰国した井上氏とは94年...続きを読む

BIMの課題と可能性・85/樋口一希/Revitのカスタマイズ事例 [2015年10月15日]

 9月28日、オートデスク社(本社・東京都中央区晴海)で開催のRevit最先端活用セミナー。BIMソフト「Revit」によるプレキャストコンクリートの3次元モデル+製作図の作成を効率的に行うカスタマイズ事例が発表された。その内容とともに、発注者の意向などカスタマイズが行われた背景に、BIMを取り巻く「今」が見えてくる。



 □あらかじめ専門工場で製作す...続きを読む

BIMの課題と可能性・84/樋口一希/積水ハウスの先駆的BIM・3 [2015年10月8日]

 住宅メーカーとしての業態に特化した積水ハウスのBIM「SIDECS-II」。設計から生産、施工、検査・引き渡し、アフター・メンテナンスまで連続的に運用される現況について報告する。



 □設計段階で構築された「家モデル」を工場での生産システムに連結+ロジスティクスも最適化□



 SIDECS-IIでは、顧客対応...続きを読む

BIMの課題と可能性・83/樋口一希/積水ハウスの先駆的BIM・2 [2015年10月1日]

 積水ハウスが11年から運用を開始した新SIDECS(SIDECS-II)を通して住宅メーカーとしての業態に特化したBIMの「現在」を報告する。



 □営業担当が顧客対応で描く間取り図をBIM工程の起点とする設計のフロントローディング□



 70年代中頃の2次元CADの運用から現在に至るまで積水ハウスが業態に特...続きを読む

BIMの課題と可能性・82/樋口一希/積水ハウスの先駆的BIM・1 [2015年9月24日]

 住宅メーカーの「究極のBIM」。マンション専業メーカーの長谷工コーポレーションの事例に続き、積水ハウスのBIMの歴史的な変遷、到達した「今」と目指している「近未来」について報告する。



 □パソコンCAD普及前夜にも関わらず積水ハウスのAUDESEIに潜在していた先駆的BIM概念□



 「建築とコンピュータ」...続きを読む

BIMの課題と可能性・81/樋口一希/長谷工コーポの「究極の」BIM運用・3 [2015年9月10日]

 設計と施工部門を統合、実施設計図+施工図の作成を同時並行的に進める、新たな設計部といえるBIM設計部の活動を開始した長谷工。100%に近い(98%)設計施工比率を実現した現在、散見できるBIMの課題と潜在する可能性について報告する。



 □設計施工の比率を極限まで高めたBIM設計部と協力施工会社を結集した「建栄会」の存在□

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