技術・商品

三井住友建設/盛り土のり面締め固め管理システム実用化/建機運転席で作業確認 [2014年12月11日3面]

 三井住友建設は10日、盛り土のり面の締め固め作業を管理するシステムを実用化したと発表した。建設機械のガイダンスシステムと締め固め作業の管理システムとを融合し、振動バケットを使用したのり面整形作業をリアルタイムに管理。衛星測位システム(GNSS)で建機の位置を測定し、運転席に設置したモニターを確認しながら作業を行うことで締め固め不良を防ぐ。東日本高速道路会社発注の北海道縦貫自動車道塩谷工事に導入し...続きを読む

清水建設/山岳トンネル工事で不良地山対応強化/底部支保工一括設置ロボ導入 [2014年12月10日3面]

 清水建設が、地盤性状の悪い不良地山に対応した山岳トンネルの施工技術を強化している。トンネル底部に鋼製支保工を一括設置するロボットを建設機械メーカーのエフティーエス(東京都中央区、比嘉さゆり社長)と共同開発。併せて3次元スキャナー計測で掘削状況をリアルタイムに可視化する遠隔管理システムも実用化した。今後、リング状の支保工を施工する現場に設置ロボットと管理システムを標準装備し、施工性・安全性の向上を...続きを読む

鹿島道路/位置情報の欠損防ぎ舗装品質均一化/切れ目なく転圧作業管理 [2014年12月10日3面]

 鹿島道路は、位置情報の欠損を防止する機能を備えた転圧管理システムを開発した。衛星測位システム(GNSS)を用いた独自の転圧管理システムを改良。GNSS情報が遮断されると、現場状況に応じてトータルステーション(TS)、方向・距離センサーの順で自動に切り替わり、切れ目なく転圧作業を管理できる。現在所有しているシステム、新規に導入するシステムともシームレス補正機能を搭載。舗装工事の品質の均一化、向上を...続きを読む

みずほ情報総研、静岡県ら/移動者向け災害情報提供プロジェクト実証実験実施へ [2014年12月10日3面]

 みずほ情報総研(東京都千代田区、西澤順一社長)と静岡県、ひょうご震災記念21世紀研究機構(井戸敏三会長)、ITS Japan(渡邉浩之会長)の災害時/平常時ハイブリッド情報システム委員会に所属する企業5社で構成する移動者向け災害情報提供協議会は、15~19日の5日間、静岡市内で「移動者向け災害情報提供プロジェクト実証実験」を行う。旅行中のドライバーなどに、津波や大雨など災害時に現在位置に応じた避...続きを読む

竹中工務店/モバイル端末活用しスマートワークへ/BIM専用ビューア大量導入 [2014年12月8日3面]

 竹中工務店が、モバイル端末を活用した効率的なワークスタイルへの変革を進めている。BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の活用をさらに広げるため、グラフィソフトジャパン(東京都港区、コバーチ・ベンツェ社長)とBIM専用ビューアの大規模購入契約を締結。3次元モデルと2次元図面をスムーズに連携してレビューできるツールを数千人の技術者が活用し、生産性やコミュニケーションの向上を図る。
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清水建設/トンネル工事の粉じん吸引システム開発/切羽付近、低減率99%実現 [2014年12月8日1面]

 清水建設は、トンネル工事で発生する空気中の粉じんを高い効率で除去できる新システムを開発した。切羽から10メートルの位置に強固なエアカーテンを形成して粉じんを封じ込め、集じん機の吸い込み口を切羽直近まで伸ばして発生源で粉じんを吸引・捕集する。初適用した山梨県内の工事で有効性を確認。切羽10メートル地点の粉じん低減率が約99%(従来システム約13%)となった。現在、同県内の5現場、北海道内の1現場に...続きを読む

竹中工務店/免震改修の施工管理にモニタリングシステム適用/装置の変形監視 [2014年12月5日3面]

 竹中工務店が、免震装置の変形を継続的に遠隔監視する技術の応用範囲を広げている。免震建物の新築工事に続き、免震改修工事の施工管理に適用。既存建物の変位や免震装置に及ぼす影響をリアルタイムに監視し、施工精度を一段と高めた。竣工後も継続監視している建物があり、免震装置の水平変形や高さ変動の傾向を定量的に把握。技術データを蓄積し、設計や施工にフィードバックする。地震時の挙動計測やインフラの維持管理への応...続きを読む

東亜建設工業/グラブ浚渫の施工効率向上/バケット角度を任意調整、ラップ削減 [2014年12月4日3面]

 東亜建設工業は3日、グラブ浚渫工事の施工効率を向上させる新工法を開発したと発表した。汎用型バケットに爪型ツースと自動信号送受信機(トランスポンダー)を装着する。ツースを地盤に貫入し、これを支点にバケットの向きを回転させることで、バケットが常に掘削対象と垂直方向を保てるようにした。掘削位置を自動で割り付けできるシステムも組み合わせる。従来方式に比べ、1旋回当たりの浚渫回数を減らすことにつながるとい...続きを読む

竹中土木/SMWの着底、高精度に管理/リアルタイムに根入れ把握 [2014年12月4日3面]

 竹中土木は、地下ダム工事で止水壁となるソイルセメント地下連続壁(SMW)が不透水層へ確実に着底しているかどうかを高精度で管理するシステムを開発した。地盤を削孔するアースオーガーのつり荷重や減速機の負荷電流値などを解析し、貫入深度をリアルタイムで把握。不透水層への着底に加え、壁体の根入れ長も高い精度で管理できる。初適用した現場で有効性を確認。今後さまざまな地盤改良工事や杭工事に積極活用していく。
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清水建設/パソコンで3次元波動解析/音の伝搬、短時間で高精度に分析 [2014年12月3日3面]

 清水建設は、波動理論に基づく高精度な音の伝搬分析をパソコンで処理できる「3次元波動シミュレーションシステム」を実用化した。細かく解析する領域を音の伝搬に追随してシフトさせる新手法によって、音が伝搬している領域とそうでない領域とを区分して解析精度(細・粗)を変え、計算に必要なメモリーと時間を従来の5分の1程度に軽減・短縮する。スーパーコンピューターが必要だった解析がパソコンで行えるようになる。工場...続きを読む

鹿島/トンネル発破、周辺環境への影響最小限に/起爆秒時間隔を任意設定 [2014年12月3日3面]

 鹿島は2日、トンネル工事の発破掘削で、周辺環境への影響を最小限にとどめる高度な制御発破手法を確立したと発表した。火薬を詰めた孔ごとに起爆までの時間(秒時間隔)を任意に設定できる電子雷管を用いる。秒時間隔を狭め、発破の継続時間を短くすることが可能で、振動や騒音による体感的な不快感を低減することにつながる。住宅地に近接した2現場に導入した結果、振動・騒音の少ない発破掘削を実現できたという。
 使用...続きを読む

東洋建設/低空頭河川橋脚向け耐震補強技術開発/台船2隻で仮締切材接合 [2014年12月2日3面]

 東洋建設は1日、河川内の橋脚の耐震補強工事で工期を大幅に短縮できる新しい仮締め切り工法を開発したと発表した。桁下空間の限られた現場で施工できるように新開発した低空頭対応型クレーン台船を2隻使用。地上で鋼製仮締め切り材を大枠で組み立てた上で台船で現場に運搬し、対象橋脚の両側から挟み込むように接合・設置する。台船にカニクレーンを搭載し現地で仮締め切り材を組み立てる従来工法より工期を約75%短縮、コス...続きを読む

東日本高速会社/国内最大級クレーンで橋桁一括仮設/圏央道と上越新幹線交差部 [2014年12月2日1面]

 埼玉県内で建設が進む首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の桶川北本インターチェンジ(IC)~白岡菖蒲IC間(延長10・8キロ)で、11月29日深夜から30日未明にかけて、JR上越新幹線との交差部の橋梁架設工事が行われた。施工は大林組が担当。最大つり上げ能力1250トンという国内最大級のクローラクレーンを使い、総重量約358トンの大ブロック桁を一括で架設した。現場一帯は当日、霧が発生し、架設工事には厳...続きを読む
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