BIMのその先を目指して

BIMのその先を目指して・75/樋口一希/凸版印刷のバーチャルモデルルーム [2018年11月8日]

 VR/MR/AR技術の建築分野への援用が急速に進んでいる。日本建築学会からも関連する情報小委員会の開設間近とも聞こえてくる。凸版印刷では、VR設計において高いノウハウを有するヒストリア(品川区)とマンションなどのモデルルームをVR映像でリアルに再現し、バーチャル空間での内見が可能なVRシミュレーションシステム「トッパンバーチャルモデルルーム」を共同開発して11月から本格的に販売を開始する。...続きを読む

BIMのその先を目指して・74/樋口一希/スターツのAI建築事業計画サービス [2018年11月1日]

 スターツコーポレーションとスターツCAMは、10月26日に開催のArchiFuture2018の講演「建物のデータは、無限の資源になる-BIMとAIとECと-」において「BIM-FM PLATFORM」における各種ソリューション開発を加速化させていることを、多くはBIM運用に携わる来場者に直接、明らかにして衝撃を与えた。講演はスターツのデジタル運用を主導する関戸博高氏(取締役会長)とプロジェクト...続きを読む

BIMのその先を目指して・73/樋口一希/i-Conの中核担う建機ベンダーの動向 [2018年10月25日]

 10月16日から19日まで開催されたbuildingSMART International Standards Summit,Tokyoで登壇した国土交通省の森昌文事務次官は、i-Constructionへの取り組みと成果などを紹介、「Society5.0の実現に向けて3次元データの流通や社会への実装に対して先導的活動を進めていきたい」と語った。国交省が省を挙げて推進するi-Constructi...続きを読む

BIMのその先を目指して・72/樋口一希/名古屋城天守閣木造復元でVR映像体験 [2018年10月18日]

 ユニークな発言で知られる名古屋市長の音頭取りで実現に向かって動き出した名古屋城天守閣の木造復元プロジェクト。完成後の姿が約2分半のVR映像によってリアルに体験できるイベント「名古屋城天守閣木造復元イメージVR映像体験」が11月30日まで開催されている。建築におけるVR技術の現在地を知るためにも有効な企画なので多くの方に参加されたい。 ...続きを読む

BIMのその先を目指して・71/樋口一希/長谷工グループのLIM運用 [2018年10月11日]

 前連載「BIMの課題と可能性」第79~81回で「長谷工コーポの『究極のBIM運用』」と題してマンション専業ならではの長谷工グループのユニークなBIM運用について報告した。進化系としてBIMと合わせて「住まい情報と暮らし情報のプラットフォーム」構築を目指すLIM(Living Information Modeling)の最新動向を紹介する。



 □対話型AI...続きを読む

BIMのその先を目指して・70/樋口一希/一貫構造計算とBIMとのデータ連携、BIM確認申請 [2018年10月4日]

 BIMの普及が現実味を帯びる中、ソフトウエアベンダーも革新的なチャレンジを続けている。今回は一貫構造計算とBIMとのデータ連携を実現したケースと、建築確認申請の実務利用に舵(かじ)を切った国産BIMソフトの現況を報告する。



 □一貫構造計算とBIMとの新しいデータ連携により構造計算で必要な荷重と計算条件も共有可能□


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BIMのその先を目指して・69/樋口一希/BIMによる建築確認申請を巡る動向 [2018年9月27日]

 本稿でも追跡して報告しているように、建築確認審査機関、BIMソフトベンダーなど関連プレーヤーによるBIMによる建築確認申請実現への挑戦が続いている。直近の動向を探り報告する。



 □BIMによる建築確認用2次元図面の効率的作成と確認申請用テンプレート作成に取り組む□



 日本ERIと日本建築センターは、建築確認申請...続きを読む

BIMのその先を目指して・68/樋口一希/BIMのその先を俯瞰するイベント情報 [2018年9月20日]

 オートデスクは「Autodesk University Japan 2018」を8月31日(東京)、グラフィソフトは「GRAPHISOFT JAPAN BIM CONFERENCE 2018」を9月4日(東京)、7日(大阪)に開催した。10月16~19日にはbuildingSMART International(※)主催の「International Standards Summit,Tokyo...続きを読む

BIMのその先を目指して・67/樋口一希/竹中工務店が支持層を3次元モデル化 [2018年9月6日]

 竹中工務店では、直接的には視認できない地中の支持層をBIMおよびICTを活用して3次元モデル化することで、必要な杭の長さを可視化する設計・施工管理システム「ANAGO(アナゴ)」(ANAlysis for Geologic Optimum)を開発、中部国際空港セントレア内の愛知県大規模展示場建設工事の杭工事で初適用し、杭工事に係る品質を確保しながら設計・施工業務の大幅な効率化を実現した。
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BIMのその先を目指して・66/樋口一希/清水建設のZEBビジュアライザー [2018年8月30日]

清水建設では、BIMやCAD図面をベースとする建物3次元モデルを活用してZEB(Net Zero Energy Building)の省エネルギー性能を効率的にシミュレーションするコンピュテーショナル・デザインツール「ZEB Visualizer」を開発し実用化した。


 □建築の性能が省エネからゼロエネへと進化する中で関係組織間で対応技術の開発を積極化□...続きを読む

BIMのその先を目指して・65/樋口一希/RPA導入による業務自動化 [2018年8月23日]

 集合住宅の賃貸事業と開発事業をコア事業として展開するレオパレス21では、日常業務の自動化・効率化を目的にRPA(Robotic Process Automation)導入の一環として日本電気の業務自動化ソフトウエア「NEC Software Robot Solution」を本社8業務において導入、作業効率化を目指す。遅れてきた建築ともいえる不動産分野でのデジタル運用の今後を探索する。
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BIMのその先を目指して・64/樋口一希/YKKAPの未来ドア [2018年8月9日]

 YKKAPでは、AI(人工知能)や顔認証システムを搭載した未来ドア「UPDATE GATE」を開発、20年の発売に向けてYKKAPショールーム新宿特設ギャラリーにおいて一般公開展示し、見学者の意見集約を進めている。


 □デジタル化の進化によって挙動しつながる建築への新たな提案としての未来窓プロジェクト□


 「創るための...続きを読む

BIMのその先を目指して・63/樋口一希/NECの2次元微小変位解析技術 [2018年8月2日]

日本電気(NEC)では、二つの衛星レーダーによって変位解析を統合、水平垂直両方向の2次元変位を高精度に解析する「2次元微小変位解析技術」を開発し、老朽化する道路・ビルなどのインフラ構造物の健全性を診断するための検査手法として適用を開始した。


 □都市部の道路・ビルなどの老朽化検査を可能にする衛星レーダーを活用した新技術を開発□
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BIMのその先を目指して・62/樋口一希/BIMデータ共有・活用ソリューション [2018年7月26日]

 日立ソリューションズでは、専用ソフトを用いることなく、BIMモデルを3次元ビューアで参照、関連する情報と合わせて共有・活用できる「活文 BIMデータ共有・活用ソリューション」の販売を7月31日から開始する。BIMソフトの普及が加速化し、関係者間でのデータの一元的な運用が求められる状況下、各方面から注目を集めている。


 □BIMで作成された膨大な建物モデル=3...続きを読む

BIMのその先を目指して・61/樋口一希/大林組のスマートビルマネジシステム [2018年7月19日]

大林組では、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)・人工知能(AI)技術を用いて働く人の「快適性」「健康」「利便性」「安全性」などウェルネスの向上を図りつつ、最適な建物管理を実現するスマートビルマネジメントシステム「WellnessBOXR」を開発した。大林新星和不動産が所有するテナントオフィスビル「oak神田鍛冶町」に実装し、17年12月からの実証運用で効果を確認...続きを読む
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