BIMのその先を目指して

BIMのその先を目指して・125/樋口一希/BIMベンダーがサービス拡充 [2020年2月20日]

 東京で開かれる今夏の祝祭以降の建築のあり様を見据えて、BIM普及も大きなターニングポイントを迎えつつある中、主要なBIMベンダーがサービス拡充などの積極的な施策を講じている。


 □「Revit」用の意匠設計用サンプル+構造設計用ファミリの無償ダウンロードサービス開始□


 BIMソフト「Revit」のオートデスク社は4月...続きを読む

BIMのその先を目指して・124/樋口一希/構造システムの一貫構造計算ソフト [2020年2月13日]

 老舗の建築系システムハウスとして知られる構造システムは、入力インターフェースと計算機能を向上した新しい一貫構造計算ソフト「構造モデラー+NBUS7」を2月3日付で発売した。


 □構造モデルを生成する「構造モデラー」と後継システムとしての「NBUS7」とを一体化□


 「構造モデラー+NBUS7」は、構造躯体入力プラットフ...続きを読む

BIMのその先を目指して・123/樋口一希/配筋の最適化を実現するアドオンソフト [2020年2月6日]

 BIMサービス・プロバイダーとして建設業のデジタル化を推進する「グローバルBIM」は、複雑な鉄筋の納まり部分を見える化し、容易に納まり検討を行うことで配筋の最適化を実現するARCHICAD 23用アドオンソフト「スマートコン・プランナー R(smartCON Planner R)」を1月31日から販売開始した。

 ARCHICAD 23は、グラフィソフトジャパンの最新バージョンの標記...続きを読む

BIMのその先を目指して・122/樋口一希/BIMを巡る官の動き [2020年1月30日]

 国土交通省をはじめとする官のBIMを巡る動きを継続して追跡しているが、年明け早々からも注目すべき情報が公開された。


 □建築BIM環境整備部会が5パターンのワークフローに沿ってガイドライン(素案)再整理□


 国交省が2019年6月に設置した「建築BIM推進会議」の下に設けられた建築BIM環境整備部会は1月17日に第3回...続きを読む

BIMのその先を目指して・121/樋口一希/積水ハウスの安否確認システム [2020年1月23日]

 積水ハウスは、連載第84回(2019年1月24日付)で報告した「プラットフォームハウス構想」の具体的な展開型といえる在宅時急性疾患早期対応ネットワーク「HED-Net(In-Home Early Detection Network)」を米国ラスベカスで開催された世界最大級のコンシューマー・エレクトロニクス見本市「CES2020」で発表した。


 □急性疾患へ早...続きを読む

BIMのその先を目指して・120/樋口一希/コクヨが家具見積書作成を自動化 [2020年1月16日]

 コクヨは、顧客への提案業務における3次元パース作成と家具見積書作成業務の自動化ソフトウエア「GRIP=GRaphically Integrated Platform(グリップ)」を導入し、これまでの労働集約型のプロセスを改善する新たな取り組みを1月から開始する。建築業でのBIM普及が進む中で、専門工事業者や建材メーカーなどサードパーティーのBIM対応もさらに加速化するものと考えられる。
...続きを読む

BIMのその先を目指して・119/樋口一希/清水建設の設計施工連携BIM [2020年1月9日]

 2020年は清水建設の最新動向の報告からスタートする。清水建設については前連載「BIMの課題と可能性」第24回で鉄骨BIMソフト「KAPシステム」の運用メリットを報告、直近では本連載第108回で「DDEプラットフォーム構築」を取り上げるなど継続的に追跡してきた。同社は今回、BIMソフト「Revit」をベースにした「Shimz One BIM(設計施工連携BIM)」の構築を進めると明らかにした。<...続きを読む

BIMのその先を目指して・118/樋口一希/3次元赤外線スキャンカメラ活用 [2019年12月19日]

 大成建設は、3次元赤外線スキャンカメラを用いて企画・設計・施工・維持管理の建設生産プロセスにおいて建物を3次元モデル化して、プロジェクトに関わる関係者間で既存建物の詳細な情報を共有できるサービスを開始した。


 □建設業においてもストック型の社会に備えて既存建物のリノベに対応する技術開発が急務□


 2020年の祝祭にまつ...続きを読む

BIMのその先を目指して・117/樋口一希/日本ユニシスのバーチャル住宅展示場 [2019年12月5日]

 日本ユニシスは、VR(仮想現実)で購入目的の住宅を内覧できるバーチャル住宅展示場「MY HOME MARKET」をジブンハウスと共同開発し、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」に出店した。


 □スマホ世代をテクノロジーで後押ししてオンラインで住宅を購入するニーズを積極的に喚起□


 インターネット・ショッピング...続きを読む

BIMのその先を目指して・116/樋口一希/東芝エレベータのクラウドサービス [2019年11月28日]

 東芝エレベータは、BIMパーツダウンロードサービスを拡充し、BIMによる設計業務を支援するアドインツール「BIM昇降機計画ツール」と大容量データを効率的に交換でき、より高度なBIM連携を実現する「クラウドサービス」の提供を今月5日付で開始した。


 □WEBサイト「BIM東芝昇降機設計・施工支援サービス」の運営でBIM関連サービスを提供□...続きを読む

BIMのその先を目指して・115/樋口一希/Vectorworks 2020 [2019年11月21日]

 エーアンドエーは、BIM連携や属性情報の管理・表示機能を拡充したCAD・BIMソフトの最新バージョン「Vectorworks 2020」を2020年1月15日から発売する。


 □パソコンごとライセンス管理の「スタンドアロン版」と「ネットワーク版」の2種類提供□


 「Vectorworks 2020」は、2次元・3次元設...続きを読む

BIMのその先を目指して・114/樋口一希/「GLOOBE 2020」の最新機能 [2019年11月7日]

 福井コンピュータアーキテクトは、連載第107回「GLOOBE確認申請テンプレート配布」で報告したように、建築確認申請への対応を積極的に進める中でBIMソフト「GLOOBE」のバージョンアップを行い、「GLOOBE 2020」として11月12日付で発売する。


 □確認申請機能強化・施工BIM対応で躯体図出力機能・クラウド対応チーム設計システム搭載□...続きを読む

BIMのその先を目指して・113/樋口一希/竹中工務店のソーシャルヒートマップ [2019年10月31日]

 竹中工務店は、AI(人工知能)技術を用いて位置情報付きのSNS(インターネット交流サイト)の投稿内容を分析し、実際にその場所を訪れた人が思ったこと、感じたことといった質的な評価を可視化するツール「ソーシャルヒートマップ(TM)」(特許出願済・商標出願済)を開発した。10月15日から18日まで幕張メッセで開催された「CEATEC 2019」のブースに展示され、来場者の注目を集めていた。
<...続きを読む

BIMのその先を目指して・112/樋口一希/AI・IoTビジネス推進する大成建設 [2019年10月24日]

 大成建設は、日本マイクロソフトと協働してAI(人工知能)・IoT(モノのインターネット)を活用した施設運用・保守事業の変革に向けて始動する。新たな収益機会の創出をはじめとする建設業のビジネスモデルの転換への契機となるに違いない。


 □背景にある建設業において持続的成長を見据えたストック型社会対応が急務との現状認識□


 ...続きを読む

BIMのその先を目指して・111/樋口一希/竹中工務店のソサエティ5・0への対応 [2019年10月10日]

 竹中工務店は、Society5・0に対応するまちづくりの考え方を広く喧伝(けんでん)するため、幕張メッセで15日から開催されるアジア最大級規模のIT技術とエレクトロニクスの国際展示会「CEATEC 2019」の主催者特別企画「Society5・0 TOWN」に出展する。


 □Society5・0では新たな価値を生み出すことによって様々な社会課題や困難の克服を...続きを読む
1 2 3 4 5 9