BIMのその先を目指して

BIMのその先を目指して・90/樋口一希/設計者の活動領域を拡張するBIM・上 [2019年3月7日]

 第三のキャリアをBIMによる起業からスタートした市川明氏(BIMデザイン顧問)。多方面でのBIM運用の実績を通じてツールとしてのBIMが設計者の活動領域をいかに拡張するのかを検証する。


 □BIMソフトを用いた多方面にわたる実証実験や実践的な試行錯誤などをFacebook上で公開□


 市川氏とFacebook上で出会っ...続きを読む

BIMのその先を目指して・89/樋口一希/久米設計のBIM推進策・3 [2019年2月28日]

 大規模病院など医療施設の設計におけるBIM運用を主題として久米設計のBIM状況を探索する。


 □「医療施設の設計とBIMの親和性は高い」という実態を大規模病院の設計事例から確認する□


 延べ床面積4万平方メートルを超える大規模病院の一例では、部屋数は約2000室、ドア・窓など開口部は約3000カ所にのぼる。診察室や検査...続きを読む

BIMのその先を目指して・88/樋口一希/久米設計のBIM推進策・2 [2019年2月21日]

 設備分野の設計者を中心としたBIM普及策を通じて組織面的な側面から久米設計のBIM運用状況を報告する。


 □BIMの必要性を感じていない設備設計者(Non-BIMユーザー)をBIMワークフローに取り込む□


 施工段階においては、設備系BIMソフトを用いて設備機器や配管などを3次元モデルとして構築するケースが増えているが...続きを読む

BIMのその先を目指して・87/樋口一希/久米設計のBIM推進策・1 [2019年2月14日]

 久米設計の現在を通して組織設計事務所のBIM運用を組織論的な側面から明らかにするとともにさらなるBIMの可能性を探る。


 □BIM導入時の一時的な生産性の低下を直視してマイナス幅の軽減と早期原状回復を目指す□


 「BIMは離陸して巡航高度に達した」が「シートベルトを外すサインは出ていない」。BIM普及のターニングポイン...続きを読む

BIMのその先を目指して・86/樋口一希/進展する奥村組のBIM運用・下 [2019年2月7日]

 BIM運用が加速している奥村組の現在について施工上の困難な課題を解決した実例を通して報告する。


 □BIMの見える化効果によって多目的ホールの3次元的に交差する複雑な鉄骨トラスを実現□


 対象建物は、鉄骨造地上4階建て、延べ床面積約1万1000平方メートルの福祉・保健・公民館と文化関連機能をもつ複合施設。1000席規模...続きを読む

BIMのその先を目指して・85/樋口一希/進展する奥村組のBIM運用・上 [2019年1月31日]

 奥村組のBIM運用が加速している。BIMの優位性を顕著に示す二つの案件を例に挙げて現状を紹介し、さらなる展開を見据える。


 □専門部署ではなく設計者や施工担当の実務者が中心になってBIMを案件に即して実利運用□


 「初めての施工BIM」として奥村組のBIM運用を「BIMの課題と可能性」第138~140回で報告したのは1...続きを読む

BIMのその先を目指して・84/樋口一希/積水ハウスのプラットフォームハウス構想 [2019年1月24日]

 積水ハウスは、ラスベガスで1月7日から10日まで開催されたエレクトロニクス見本市「CES2019」において「家」を幸せのプラットフォームとする新プロジェクト「プラットフォームハウス構想」を発表した。


 □創業60周年を迎える住宅メーカーとしての事業モデルを大きく変える新プロジェクト展開□


 「プラットフォームハウス構想...続きを読む

BIMのその先を目指して・83/樋口一希/加速するベンダーとの協働 [2019年1月17日]

 ◇昇降機のBIMモデル活用と構造BIM連携の動向

 BIMの普及が進む中でベンダーとステークホルダーとの協働が加速化している。オートデスクと東芝エレベータ、大林組などゼネコン3社との提携について報告する。


 □昇降機のBIMモデルをクラウド上で一元管理し設計事務所や施工会社との協働環境を構築□


 東芝エレベ...続きを読む

BIMのその先を目指して・82/樋口一希/施工図描画・墨出しの自動化システム [2019年1月10日]

 悩ましいBIMと2次元図面との相関性を探り、メリットを生かすべくさまざまな試行錯誤が行われている。新菱冷熱工業の自動「施工図描画ロボット」と日立プラントサービスの「自動墨出しロボットシステム」について報告する。


 □BIMデータを施工図描画ロボットに取り込み視認性に優れた多色で鮮明な線や文字を描く□


 本連載第79~8...続きを読む

BIMのその先を目指して・81/樋口一希/BIMによる建築確認申請・下 [2018年12月20日]

 BIMによる建築確認申請の対象が共同住宅などの1号建築物(特殊建築物)へと拡張された現況も踏まえて今後の展望を探索する。


 □ユーザーとソフト開発者が直接対話できる国産ならではのメリットを生かして課題解決□


 建築確認申請の対象が1号建築物へと拡張できたのはBIMソフト「GLOOBE」ベンダーの福井コンピュータアーキテ...続きを読む

BIMのその先を目指して・80/樋口一希/BIMによる建築確認申請・上 [2018年12月13日]

 BIMによる建築確認申請を巡る動きが急だ。満を持して実現した1号建築物の確認済証受領に至るまでの挑戦を通してBIMによる確認申請の現況と今後の展望を探る。


 □建築確認申請の対象を共同住宅などの1号建築物(特殊建築物)へと拡張して実施に挑戦□


 BIMによる確認申請については前連載第130~132回でフリーダムアーキテ...続きを読む

BIMのその先を目指して・79/樋口一希/NTTデータとIPD・下 [2018年12月6日]

建築主、設計者、建設会社、協力会社などが最適な建物を建設するという目的を共有して最も有効なプロセスを協働する形態であるIPD(Integrated Project Delivery)。NTTデータと専門工事業者としてプロジェクトに参加した新菱冷熱工業の挑戦に肉薄する。


 □アナログ的な手法では困難となっていたデータセンターの管理運用をBIMでデジタル転換□<...続きを読む

BIMのその先を目指して・78/樋口一希/NTTデータとIPD・上 [2018年11月29日]

 建築主・オーナーであるNTTデータと専門工事業者としてプロジェクトに深く協働した新菱冷熱工業への取材を通してわが国初ともいえる実質的なIPD(Integrated Project Delivery)の現容を報告する。


 □建築主のイニシアチブでIPDを主導+BIM採用の認知を進めノウハウ提供のキーマン存在□


 IPDは...続きを読む

BIMのその先を目指して・77/樋口一希/アルゴリズムデザインラボの広範な活動 [2018年11月22日]

 建築情報をつなぐために必要な役割「BIM Player」として活動するAlgorithm Design Lab.(アルゴリズムデザインラボ)代表取締役の重村珠穂氏の現在を通してコンピュテーショナルデザインの有り様を俯瞰する。


 □ゼネコン設計部でコンピュテーショナルデザイン・ツールを内製的に運用できる人材教育□


 NU...続きを読む

BIMのその先を目指して・76/樋口一希/コンピュテーショナルデザインの現在 [2018年11月15日]

 BIMによる建築生産イノベーションに関する特別研究会(幹事・東大生研野城研究室)主催の「つなぐBIM」シンポジウム。「BIM Player」(建築情報をつなぐために必要な役割)として登壇したAlgorithm Design Lab.(アルゴリズムデザインラボ)代表取締役の重村珠穂氏の活動を通してBIMの新潮流、次のBIMとしてのコンピュテーショナルデザインの現在を俯瞰する。


...続きを読む
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