BIMのその先を目指して

BIMのその先を目指して・132/樋口一希/GAテクノロジーズのオンライン内覧 [2020年4月9日]

 不動産テック総合ブランド「RENOSY(リノシー)」を運営するGA technologies(GAテクノロジーズ)は、新型コロナウイルス感染拡大による不動産取引の非対面需要を受け、不動産取引のオンライン化の一環として3次元ウオークスルー画像によるオンライン内覧コンテンツを強化、Modern Standard(モダンスタンダード)社の運営する高級賃貸サイト「モダンスタンダード」より提供を開始した。...続きを読む

BIMのその先を目指して・131/樋口一希/BIMモデルによる建築確認システム [2020年4月2日]

 清水建設と指定確認検査機関である日本建築センターは協働で、将来のBIMモデルによる建築確認申請・自動審査を先取りし、設計者が申請図書として提出するBIMモデルの法適合を審査者がコンピューター上で審査する新たな建築確認システムを確立した。


 □2次元の図面に替えてBIMモデル自体を審査する新たな建築確認システムの確立を目指す□
...続きを読む

BIMのその先を目指して・130/樋口一希/定点カメラ映像による進捗管理システム [2020年3月26日]

 安藤ハザマ、日本マルチメディア・イクイップメント、富士ソフト、計測ネットサービスおよび宮城大学で構成する「映像進捗(しんちょく)管理システム開発コンソーシアム」(※)は、建設現場の進捗管理を効率的に行うための「定点カメラ映像による進捗管理システム」を開発した。

 ※https://otsuchi-prism.jp/


 □映像情報だけでは工事の完成...続きを読む

BIMのその先を目指して・129/樋口一希/StructionSiteを市場導入 [2020年3月19日]

 大林組、オーク情報システム、チェンジ、StructionSite, Inc.(本社・米国カリフォルニア州オークランド、CEO・Matt Daly)の4社は、StructionSite, Inc.が開発した平面写真だけでなく360度カメラで撮影した画像や動画を図面上に配置し管理するサービス「StructionSite」のわが国での販売体制について基本合意した。StructionSiteはすでに米国...続きを読む

BIMのその先を目指して・128/樋口一希/福井コンピュータの3Dカタログ [2020年3月12日]

 福井コンピュータアーキテクトは、「設備と住まいの3Dシミュレーションサイト(3Dカタログ.com)」(※)で公開中の住設機器などの3次元モデルデータをBIMソフト「GLOOBE」・建築CAD「ARCHITRENDシリーズ」で作成される建築図面に配置するための三つの特許を取得した。

 ※https://www.3cata.com


 □住設機器などの...続きを読む

BIMのその先を目指して・127/樋口一希/三菱電機のビル内ダイナミックマップ [2020年3月5日]

 三菱電機は、ビル内ダイナミックマップ(※)を用いて、清掃・警備・配送・案内用サービスロボットや次世代型電動車いすなどのパーソナルモビリティの各種モビリティとエレベーターや入退室管理システムといったビル設備を連携制御する技術を開発した。


 □実用化によりビル管理の省力化と人とロボットが安心に共存するスマートビルの実現に貢献□

...続きを読む

BIMのその先を目指して・126/樋口一希/竹中工務店にみる建設業のデジタル戦略 [2020年2月27日]

 ソニーがプロトタイプの自動車を発表し、トヨタがスマート(コネクテッド)シティーの建設を公表する時代状況の中、ゼネコンのデジタル化戦略も加速化している。竹中工務店の最新動向を通してBIMに象徴される建設業のデジタル化戦略を俯瞰してみよう。


 □ロボット施工・IoT分野における技術連携に向けて竹中工務店と鹿島が基本合意書を締結□
...続きを読む

BIMのその先を目指して・125/樋口一希/BIMベンダーがサービス拡充 [2020年2月20日]

 東京で開かれる今夏の祝祭以降の建築のあり様を見据えて、BIM普及も大きなターニングポイントを迎えつつある中、主要なBIMベンダーがサービス拡充などの積極的な施策を講じている。


 □「Revit」用の意匠設計用サンプル+構造設計用ファミリの無償ダウンロードサービス開始□


 BIMソフト「Revit」のオートデスク社は4月...続きを読む

BIMのその先を目指して・124/樋口一希/構造システムの一貫構造計算ソフト [2020年2月13日]

 老舗の建築系システムハウスとして知られる構造システムは、入力インターフェースと計算機能を向上した新しい一貫構造計算ソフト「構造モデラー+NBUS7」を2月3日付で発売した。


 □構造モデルを生成する「構造モデラー」と後継システムとしての「NBUS7」とを一体化□


 「構造モデラー+NBUS7」は、構造躯体入力プラットフ...続きを読む

BIMのその先を目指して・123/樋口一希/配筋の最適化を実現するアドオンソフト [2020年2月6日]

 BIMサービス・プロバイダーとして建設業のデジタル化を推進する「グローバルBIM」は、複雑な鉄筋の納まり部分を見える化し、容易に納まり検討を行うことで配筋の最適化を実現するARCHICAD 23用アドオンソフト「スマートコン・プランナー R(smartCON Planner R)」を1月31日から販売開始した。

 ARCHICAD 23は、グラフィソフトジャパンの最新バージョンの標記...続きを読む

BIMのその先を目指して・122/樋口一希/BIMを巡る官の動き [2020年1月30日]

 国土交通省をはじめとする官のBIMを巡る動きを継続して追跡しているが、年明け早々からも注目すべき情報が公開された。


 □建築BIM環境整備部会が5パターンのワークフローに沿ってガイドライン(素案)再整理□


 国交省が2019年6月に設置した「建築BIM推進会議」の下に設けられた建築BIM環境整備部会は1月17日に第3回...続きを読む

BIMのその先を目指して・121/樋口一希/積水ハウスの安否確認システム [2020年1月23日]

 積水ハウスは、連載第84回(2019年1月24日付)で報告した「プラットフォームハウス構想」の具体的な展開型といえる在宅時急性疾患早期対応ネットワーク「HED-Net(In-Home Early Detection Network)」を米国ラスベカスで開催された世界最大級のコンシューマー・エレクトロニクス見本市「CES2020」で発表した。


 □急性疾患へ早...続きを読む

BIMのその先を目指して・120/樋口一希/コクヨが家具見積書作成を自動化 [2020年1月16日]

 コクヨは、顧客への提案業務における3次元パース作成と家具見積書作成業務の自動化ソフトウエア「GRIP=GRaphically Integrated Platform(グリップ)」を導入し、これまでの労働集約型のプロセスを改善する新たな取り組みを1月から開始する。建築業でのBIM普及が進む中で、専門工事業者や建材メーカーなどサードパーティーのBIM対応もさらに加速化するものと考えられる。
...続きを読む

BIMのその先を目指して・119/樋口一希/清水建設の設計施工連携BIM [2020年1月9日]

 2020年は清水建設の最新動向の報告からスタートする。清水建設については前連載「BIMの課題と可能性」第24回で鉄骨BIMソフト「KAPシステム」の運用メリットを報告、直近では本連載第108回で「DDEプラットフォーム構築」を取り上げるなど継続的に追跡してきた。同社は今回、BIMソフト「Revit」をベースにした「Shimz One BIM(設計施工連携BIM)」の構築を進めると明らかにした。<...続きを読む

BIMのその先を目指して・118/樋口一希/3次元赤外線スキャンカメラ活用 [2019年12月19日]

 大成建設は、3次元赤外線スキャンカメラを用いて企画・設計・施工・維持管理の建設生産プロセスにおいて建物を3次元モデル化して、プロジェクトに関わる関係者間で既存建物の詳細な情報を共有できるサービスを開始した。


 □建設業においてもストック型の社会に備えて既存建物のリノベに対応する技術開発が急務□


 2020年の祝祭にまつ...続きを読む