人事・動静

凜/清水建設建築総本部・土井理子さん/若い人に職人の魅力伝えたい [2018年11月5日14面]

 「いろんな人と話すことが好きだったので、就職活動中は接客業も考えた」と話す彼女が飛び込んだのは、まさかの建設業。「建設業なら多くの職種と関わり合いが持てるのではないか」とアドバイスを受けたのがきっかけとなった。
 入社以来、調達部門で協力会社との契約や、協力会社の入職支援に携わっている。ここ1年は専門工事業者の人材採用支援に取り組む。10月には建設業を紹介する冊子を製作した。その中で「どうすれ...続きを読む

LIXILグループ/社長に山梨広一社外取締役、19年4月1日就任 [2018年11月1日1面]

 LIXILグループは10月31日、社外取締役の山梨広一氏が19年4月1日付で社長に就任する人事を発表した。山梨氏は1日付で同社の代表執行役兼最高執行責任者(COO)に就き、LIXILの代表取締役会長兼最高経営責任者(CEO)にも就任する。両社の社長を務める瀬戸欣哉氏はLIXILの社長を退任。19年4月1日付でLIXILグループの社長を退き取締役に就く。
 山梨 広一氏(やまなし・ひろかず)19...続きを読む

凜/石本建築事務所設計管理部門建築グループ部長・榊原由紀子さん [2018年10月29日12面]

 ◇愛され続ける建築づくりを
 建築設計に興味を持ったのは、飲食店を営んでいた実家が風情のある日本家屋であったことと、出身地である静岡県清水市(現静岡市清水区)の市庁舎の設計を建築家・丹下健三氏が手掛けていたからと語る。
 職業として建築士を意識したのは、東大の進学振り分け制度により、建築学科に進んだ3年生の時。18年の日本建築学会賞で大賞を受賞した高橋鷹志教授の研究室で建築を学ぶ中、「建築物...続きを読む

文化功労者に建築家・伊東豊雄氏/政府、11月5日顕彰式/世界の建築文化発展に寄与 [2018年10月29日1面]

 政府は26日、18年度の文化勲章を5人に贈ることを決め、文化功労者に20人を選定した。文化功労者の一人に建築家の伊東豊雄氏(77)が選ばれた。独自性のある建築作品の数々が日本の現代建築の発展に大きく寄与。日本の現代建築を広く海外に認知させ、世界の建築文化の発展にも貢献してきたことが高く評価された。文化勲章の親授式は11月3日に皇居で、文化功労者の顕彰式は同5日に東京都内のホテルで行われる。
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凜/建設業振興基金企画広報部・梶原真央さん/多岐に渡る活動を分かりやすく [2018年10月22日10面]

 転職サイトで探した建設業振興基金(振興基金)に入って4年目。CPD(継続教育制度)や人材育成、経営改善などの担当を経て、7月から企画広報部に配属された。
 大学の工学部を出て、食品メーカーの営業や大学医学部の実験助手として働いた後に財団勤務。「興味を持ったことにはまずやってみようと思うタイプ」と、どの職業も持ち前のバイタリティーで選んできた。高知県で建設会社を営む父親の影響もあって、建設業界は...続きを読む

凜/三建設備工業・尾形祐美さん/限界をつくらず働きたい [2018年10月15日10面]

 中学生のころに見たテレビ番組がきっかけとなり、建築に興味を持った。建築学科のある大学に入学してからしばらくたった時、教授の「建物は設備があってはじめて人が住めるし機能する」という話が心にとまり、設備工事会社への就職を志すように。
 自宅近くで建設中の建物に携わっていたことで三建設備工業の存在を知り、入社試験に挑戦して合格。14年春に入社した。
 約3カ月間の研修を終え、今も所属する北関東支店...続きを読む

新会長/日本道路建設業協会・西田義則氏/継続的に発展し社会に貢献 [2018年10月11日1面]

 1945年の創立以来、道造り一筋に活動してきた団体のかじ取りを担う。道路インフラについて「国民に一番密着している」と語り、働き方改革や生産性向上などの課題と向き合いつつ、「業界が継続的に発展しながら、社会に貢献したい」と力を込める。
 --就任の抱負を。
 「道路に奉仕する団体として、『道路整備の推進』『道路技術の向上』『道路建設業の健全な発展』という設立時の三つの基本理念をしっかり継承した...続きを読む

凜/香山組(兵庫県尼崎市)工事部工事課・西尾小百合さん [2018年10月1日16面]

 ◇チームワークの仕事に充実感
 大地震や豪雨などが発生した後、多くの人が復旧・復興に尽力する様子を見て「人のために仕事がしたい」と思い、建設業の道に進むことを決心した。女性限定で重機の操作方法を学び、資格も取得できる研修を知り、迷わず受講した。
 重機オペレーターとして入社してから1年。今は兵庫県発注の道路工事に従事している。「建設の仕事はチームワーク。性別や年齢、仕事内容も異なる人たちが協...続きを読む

建築家・本間利雄氏死去/地域の自然に溶け込む建築実践/後日しのぶ会 [2018年9月21日1面]

 公共、民間を問わず数多くの優れた作品を手掛けてきた建築家の本間利雄氏(ほんま・としお、本間設計グループ代表)が19日午後1時46分、死去した。87歳だった。葬儀は近親者で行い、後日、しのぶ会を開く。喪主は女婿の弘(ひろし)氏。
 1931年山形県小国町生まれ。62年に本間利雄設計事務所を設立し、県内を中心とする公共、民間施設の設計を手掛けた。85年にはホンマ・アーキライフを立ち上げ、社業の発展...続きを読む

凜/国土交通省土地・建設産業局・大井裕子さん/建設業の皆さんと共に作る [2018年9月10日12面]

 専門工事会社の施工能力の「見える化制度」や、安全衛生経費が労働者に行き届く方策など、担い手確保のため“人”や“現場”に焦点を当てた諸施策の検討に携わる。「自分だけでは仕事はできない」と建設現場を支える専門工事業との対話を大切にし、ベテランから中堅・若手まで幅広い世代の声に耳を傾ける。
 若い人たちが働きたいと思う建設業にしていくため、「いま現場で汗を流している若手世代にも引き続き意見を伺いたい...続きを読む

凜/国土交通省九州地方整備局下関港湾事務所長・戸谷洋子さん [2018年9月3日12面]

 ◇港を通じた地域の未来に種まき
 1864年開港の下関港(山口県下関市)を管轄する国土交通省九州地方整備局下関港湾事務所の所長に4月就任。港湾系初の女性所長だが、身構えることなく「港を中心とした地域の将来を見据えて良い港を作りたい」と語る。
 筑波大学、同大学院を通じて生物学を専攻。馬術部に所属したことで「人間だけでなくすべての生物が暮らしやすい社会」を意識するように。就職活動で興味を抱いた...続きを読む

国交省/中国整備局長に水谷誠副局長昇格/川崎茂信氏は地理院長に、9月1日付人事 [2018年8月29日1面]

 国土交通省が9月1日付で発令する幹部人事で、川崎茂信中国地方整備局長の後任に水谷誠副局長を充てる。河野俊郎副局長は退任。官房付の森川幹夫、喜安和秀両氏が副局長に就く。川崎局長は国土地理院長に就任する。

凜/東急建設建築事業本部原価企画統括部見積部・増渕真衣さん/目の前の仕事を懸命に [2018年8月27日14面]

 小さいころに見たテレビ番組の影響で漠然とではあるが建築に関心を持つようになった。建築科のある工業高校に進み、大学でも建築系の学部に所属して勉強に励んだ。
 就職活動の時期に差し掛かったころ、設計事務所で働くことにも興味がわいた。それでも「ゼネコンに入れば設計を含め、さまざまな仕事に携われる」。そう考えて東急建設への就職を決めた。
 入社後、現場で施工管理業務に従事。その後配属された見積部で5...続きを読む

凜/共同カイテック・中田美晴さん/機械設計を一生の仕事に [2018年8月20日10面]

 年の離れた2人の兄の影響で、子どものころから機械で遊ぶことが好きだった。進学した電気通信大学の授業で機械設備の図面を描く作業の面白さを知った。「これを一生の仕事にしたい」。そう思うようになった。
 就職説明会で共同カイテック(東京都渋谷区、吉田建社長)の担当者の気さくな人柄に触れ、風通しのよい職場で気持ちよく働けそうだと直感したという。
 入社4年目。最初に配属されたバスダクト事業部に今も属...続きを読む

凜/矢島鉄筋工業工事部・山本菜々子さん/あこがれの建設業で働く喜び [2018年8月6日16面]

 青森県つがる市で生まれ育ち、この春、地元の高校を卒業した。建設業に興味を持ち、インターネットで探した矢島鉄筋工業(東京都墨田区、矢島孝夫社長)を見学したのが1年前。楽しそうな雰囲気と、感じのよい社員の人たちと触れ合えたことが、入社の決め手になった。
 4月の入社以来、取り組んでいるのが品質管理。上司と一緒に日々現場を回り、鉄筋の寸法や直径、本数、定着具合などをチェックする。現場で職人になること...続きを読む