技・人づくり専門工事業ファイル

技・人づくり専門工事業ファイル・12/練成工業(東京都練馬区) [2018年4月24日]

 ◇目標は社員職人30人体制/多能工による耐震補強一式も展開



 1987年に創業した型枠工事の練成工業(東京都練馬区、岡田宏章社長)は、鹿島の重点協力会社としての事業展開で年間11億円ほどを売り上げる。地場ゼネコンを顧客に同じスタッフで営む姉妹会社の練成(同)と合わせた売上高は約15億円。7年ほど前から手掛ける多能工による耐震補強の一式施工や海外製品を用いた提案活動など、...続きを読む

技・人づくり専門工事業ファイル・11/アイコー(東京都中央区) [2018年4月17日]

 ◇配筋図作成で差別化/ベトナム法人、5月に本格始動


 鉄筋施工と材料販売のアイコー(東京都中央区、相場康雄社長)は5月に、ベトナム・ホーチミンに立ち上げたアイコーベトナム(社長・藤池晴行アイコー常務執行役員)の業務を本格始動する。CADを学んだ人材を現地で登用し、日本でゼネコンから受託する配筋図(納まり図)の作成を効率的に進める。工事や材料の契約につながる図面作成を強みにし...続きを読む

技・人づくり専門工事業ファイル・10/田村左官工業(大阪府高槻市) [2018年4月3日]

 ◇人材確保・育成は将来への先行投資/就職後2カ月を研修期間に



 田村左官工業(大阪府高槻市、田村多喜志社長)は将来の事業展開を見据え、若い人材の確保・育成に注力している。高卒者の就職活動時期に合わせ、会社案内と求人票をセットにしたダイレクトメール(DM)を大阪から九州までの高校1000校に郵送。地道な活動が実を結び、この春8人の若者が入社した。

 同社は田村...続きを読む

技・人づくり専門工事業ファイル・9/手塚工務店/「仲間」との連携重視で業績伸ばす [2018年3月27日]

 ◇人材・確保育成の協力も志向



 手塚工務店(東京都世田谷区、手塚利行社長)は、今年で設立36年となる型枠の専門工事会社だ。手塚社長は1996年、2代目に就任。売上高が4億~5億円で推移していた会社を、20億円前後が確保できるまでに成長させた。年齢の近い同業経営者との協力を重視してきた経営手法を継続。同時に人材の確保・育成に向けた取り組みでも「1社では難しいことに共同で取...続きを読む

技・人づくり専門工事業ファイル・8/マツザワ瓦店(名古屋市中川区) [2018年3月13日]

 ◇「瓦プレカット」で収益拡大/海外でも活躍できる人材育成



 瓦ぶき士として江戸時代から続く家業を源流とするマツザワ瓦店(名古屋市中川区、松澤考宏社長)は、先々代の社長である祖父が1948年に合資会社として立ち上げ、先代の父が97年に株式会社化するという経緯をたどってきた。松澤氏は2003年、30歳で社長に就任。同業他社にない瓦のプレカットで生産性を高め、グループ全体の売...続きを読む

技・人づくり専門工事業ファイル・7/菅原設備/水道工事から総合設備へ [2018年2月27日]

 ◇仕事もプライベートも充実させる



 菅原設備(愛知県津島市)は、愛知県内全市町村の指定工事店となっている水道設備の専門工事会社で今年、創業20年を迎えた。受注の9割がハウスメーカーからで、水道管の引き込みから宅内すべての水回り工事までを一手に引き受ける。昨年3月、父親から社長職を引き継いだ菅原直樹社長が目指すのは総合設備工事業。500人の陣容で売上高100億円を確保する...続きを読む

技・人づくり専門工事業ファイル・6/中屋敷左官工業/現代版「仕事は見て盗む」実践 [2018年1月23日]

 ◇6年前に採用と教育を抜本改革



 札幌市を拠点に一般住宅やマンション、大規模ビルなどの左官工事を手掛ける中屋敷左官工業。社員の平均年齢は現在40代で、今春に新卒者が入ると30代に下がるという。離職者が後を絶たない状況に苦慮していた中屋敷剛社長が、あることをきっかけに一念発起したのが6年前。採用と教育を抜本的に見直すことで、高齢化が進行する業界内にあって社員の若返りを図り...続きを読む

技・人づくり専門工事業ファイル・5/佐藤興業(東京都)/18年で創業100周年 [2017年12月26日]

 ◇人材育成が老舗の活動支える



 建築塗装の佐藤興業(東京都千代田区、佐藤周平社長)は、来年で創業100周年を迎える。先輩から後輩への技能の伝承には特に力を入れ、毎年3~5人の高卒社員を対象にした新入社員研修を皮切りに、1、2年目研修、職長クラス研修と段階を踏んで学べる機会を用意している。売り物の特殊塗装を含めた技能の習得に努めながら、職人としてレベルアップを図れるように...続きを読む

技・人づくり専門工事業ファイル・4/日本外壁仕上業協同組合連合会 [2017年12月19日]

 ◇保険事業と資格制度を両輪に活動/基幹技能者、年50人増めざす



 日本外壁仕上業協同組合連合会(NGS、野口陽一会長)は、外壁の吹き付け工事をメインにした企業で構成する組織で、資格制度と補償保険制度を2本柱に活動を展開している。現在200人弱の資格保有者がいる登録外壁仕上基幹技能者は、一定の実務経験とNGSが認定する外壁仕上一級技能者であることが条件。年平均50人ほどの...続きを読む

技・人づくり専門工事業ファイル・3/春日基礎/職人の健康に手当て支給 [2017年12月12日]

 ◇体脂肪率平均以下や禁煙にも



 首都圏で鉄道関連の杭打ち工事を手掛ける春日基礎(東京都豊島区)の齋藤貢司社長は、職人の健康を人一倍大切に考えている。年齢上昇に伴う疾病リスクの増大は否めない。そうした中でも現場作業を滞らせないよう、健康状態や禁煙に対応した手当を毎月の給料に上乗せし、健康維持や意識の醸成に役立てる。数年前に始めた取り組みの成果で禁煙者も増え、職人の意識も変...続きを読む

技・人づくり専門工事業ファイル・2/東和/ベテラン職人が徹底指導 [2017年12月5日]

 ◇高卒者定期採用、内部研修で即戦力に



 内装工事の東和(埼玉県川越市、石田信長社長)が高卒者の定期採用を始めてから6年が経過した。毎年4月に入社する新卒者が現場に配属されるのは8~9月。その間、ベテラン職人が軽量鉄骨ボードなどの内装工事の基本を徹底指導する「東和アカデミー」で即戦力の人材に鍛え上げる。来年4月で設立44年。技術を売り物にしてきた同社の「技」を若手につなぎ...続きを読む

技・人づくり専門工事業ファイル・1/平岩塗装/高卒定期採用開始から12年 [2017年11月21日]

 ◇20代後半で大規模現場職長も育つ



 今年で設立56年の平岩塗装(東京都大田区、平岩敏史社長)は、東京タワー(東京都港区)で5年ごとに行われる塗り替え工事を10回にわたって手掛けるなど、数多くの注目物件に携わってきた。平岩社長は、技術の高度な要求に応えるためにも「若手につなげる会社にならなければ」と、12年前から高卒者の定期採用を始め、入社後の育成にも力を注ぐ。大規模な...続きを読む
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