改正安衛法令施行から1年
改正安衛法令施行から1年・下/安全帯「着用」から「正しく使用」へ/意識改革が重要
[2020年3月13日]
フルハーネス型の安全帯は肩や胸、腰、ももなどをベルトで保持するため、仮に落下した場合でも身体の負担が小さくて済む。ただ落下距離が長くなるため、地面に到達する恐れのある2~5メートルの低所作業では、胴ベルト型の安全帯の方がより安全な場合がある。
建設労務安全研究会(労研)は胴ベルト型とフルハーネス型の安全帯の活用指針を2019年1月にまとめた。作業分野別・高さ別の推奨基...続きを読む
建設労務安全研究会(労研)は胴ベルト型とフルハーネス型の安全帯の活用指針を2019年1月にまとめた。作業分野別・高さ別の推奨基...続きを読む
改正安衛法令施行から1年・上/フルハーネス導入効果じわり/供給体制に課題も
[2020年3月12日]
高所作業を伴う建設現場などでフルハーネス型墜落制止用器具(安全帯)の着用を原則化する改正労働安全衛生法令が施行されてから1年が経過した。フルハーネスは建設業の死亡災害の原因で最も多い墜落・転落を防ぐ決め手の一つとされ、2022年年頭の移行期限を前にゼネコンや職人の間で導入が広がりつつある。一定の導入効果が見られる一方で、従来の胴ベルト型でも言われているように、使用者の体をつる起点にフックを掛けず...続きを読む





- 21日|振興基金、20年度1級建築・電気工事施工管理技術検定実地試験
- 22日|国交省、ニューノーマルに対応した都市政策あり方検討会
- 22日|国交省、自転車活用推進有識者会議
- 22日|環境省、環境デューディリジェンス普及セミナー
- 22日|鉄連、1月の粗鋼生産
- 24日|環境省、既存インフラ活用再エネ導入促進セミナー
- 24日|環境省、ESGファイナンスアワードジャパン表彰式
- 24日|中企庁、中小企業経営資源集約化検討会
- 25日|内閣府、20年12月の景気動向指数改定値
- 26日|環境・農水・国交省、自然再生専門家会議
- 26日|国交省、社整審住宅宅地分科会
- 26日|国交省、1月の住宅着工・建設受注
- 26日|経産省、1月の鉱工業生産・出荷・在庫
- 26日|建災防、20年度下期全国支部事務局長会議
- 27日|G20財務相・中銀総裁会議

詳説「公共工事標準請負契約約款」建設契約管理の理論と実践(下)
2016年11月から2020年10月まで...続きを読む

建築設備新思想大系~エンジニアの副毒本
ビルや住宅に欠かせない建築設備。そこに関...続きを読む

DVD 実践!専門職種別 送り出し教育-わたしたちは絶対に労働災害を起こさない!-
協力業者側で十分な教育体制を整えて都度送...続きを読む

改正公共工事品確法と運用指針 新・担い手3法で変わる建設産業
2019年に成立した「新・担い手3法」(...続きを読む

続・建設業で本当にあった59話の心温まる物語
建設業で働く「市井の人々」がつづった物...続きを読む