全建ブロック会議を振り返る

全建ブロック会議を振り返る・下/CCUS重要性認識も環境不備/担い手確保へPR [2020年11月5日]

 建設業の将来を支える担い手の確保・育成や技能者の処遇改善を目指し、昨年4月から建設キャリアアップシステム(CCUS)が本格運用した。しかし、当初想定していた登録者数や現場のカードタッチ数に大きな誤算が生じ、財源問題に不安を抱えることになった。解決策が示され一歩前進したものの、依然として先行きは不透明だ。



 「CCUSの意義や重要性は理解しつつも、導入に向けた環境が十分で...続きを読む

全建ブロック会議を振り返る・中/平準化で働き方改革推進/実態に即した法運用を [2020年11月2日]

 改正公共工事品質確保促進法(公共工事品確法)の運用指針を巡る全国建設業協会(全建、奥村太加典会長)の2020年度調査によると、施工時期の平準化や適正な工期設定など多くの項目で発注機関によって実施状況に差があり、特に市区町村は不十分として、改善途上とする回答の割合が高い結果となった。



 公共工事の多くは単年度施行で、下半期に発注、工期が年度末に集中する傾向が強い。完成を急...続きを読む

全建ブロック会議を振り返る・上/コロナ禍乗り越え地方創生/国土強靱化投資が不可欠 [2020年10月30日]

 全国建設業協会(全建、奥村太加典会長)と国土交通省による2020年度「地域懇談会・ブロック会議」が、30日の北海道地区で全日程を終える。コロナ禍による景況の悪化や相次ぐ自然災害といった現状を踏まえ、国土強靱化や経済対策、地方創生を焦点に各地区で意見を交換。「地域の守り手」として地域建設業が機能を維持していくための課題を共有した。(編集部・田村彰浩)



 今年の会合は新型コ...続きを読む