デジタルで建設をDXする

デジタルで建設をDXする・44/樋口一希/奥村組がメタバース技術研究所を構築 [2022年1月20日]

 奥村組は、同社技術研究所(茨城県つくば市)内の室内環境実験棟を活用した「メタバース技術研究所」をSynamon(※)と共同で構築した。Facebookは社名をメタに変えたし、世界最大の家電見本市CESでも展示の中心はメタバースだとCNNも報じた。アフターコロナを志向する中、建設業でもメタバースへの関心が高まっている。


 □バーチャル上でモックアップを再現して...続きを読む

デジタルで建設をDXする・43/樋口一希/リモートで避難訓練が行えるVRツール [2022年1月13日]

 日建設計と建築VR(仮想現実)を展開するジオクリエイツ(東京都港区)は、リモート下での避難訓練を中心にさまざまな案内や誘導・検証に役立つVRツールを共同開発し、実際のオフィスで実証実験を開始した。


 □VRゴーグルなどを使用せずPCやスマホを用いて手軽に参加できることを条件に開発□


 共同開発したVRツールは、コロナ禍...続きを読む

デジタルで建設をDXする・42/樋口一希/現場での資材配送ロボットの有用性実証 [2021年12月23日]

 竹中工務店はカナモト(札幌市中央区)と共同で、自社開発の「建設ロボットプラットフォーム」を用いて配送ロボットと本設エレベータをコントロールし、建設期間中に複数階でのロボットによる資材配送を可能とする技術開発の実証を建設現場で実施し、有用性を確認した。


 □BIMでの経路設定と本設エレベータとの連動による配送ロボットの複数階自動配送を実施□<...続きを読む

デジタルで建設をDXする・41/樋口一希/グローバルBIM社の顧客支援の現在地 [2021年12月16日]

 我が国初の本格的なBIMサービス・プロバイダーであるグローバルBIM社の活動の現在地を探るべく各方面の支援を受けてオンライン取材した。


 □グローバルBIM社による顧客サポートの現在地-大型案件が控える関西圏の事例を中心に□


 グローバルBIM社の事業内容は、モデリング事業、BIMの導入コンサル、ソフトウエア開発・販売...続きを読む

デジタルで建設をDXする・40/樋口一希/建設現場向け顔認証システムを開発・提供 [2021年12月9日]

 リアルネットワークス(東京都渋谷区)とキッズウェイ(愛知県瀬戸市)並びにネクストウェア(大阪市中央区)は、AI顔認証ソフトウエア「SAFR」(セイファー)を採用した建設現場向け出退勤・健康管理ソリューションとして顔認証システム「FACEma」(フェイスマ)を開発し、提供を開始した。


 □認証速度が速く多数の人物を瞬時に識別、入館ゲートでの渋滞のない認証が可能...続きを読む

デジタルで建設をDXする・39/樋口一希/日本設計とAutodeskがEBA更新 [2021年12月2日]

 日本設計と米国Autodesk社は、3度目の包括契約(EBA※1)の更新を行ったと公表した。


 □本格的なBIM普及と建設業のDX推進、カーボンオフセットの実現に寄与□


 両社は、2014年9月から次世代BIMの実現を目指してパートナーシップを結び、建築物のライフサイクルを通じてオーナー、利用者にBIMの最大限の効果を...続きを読む

デジタルで建設をDXする・38/樋口一希/BIM-EC推進組織の準備会が発足 [2021年11月18日]

 BIM-ECコンソーシアムは「BIM-EC PLATFORM」構想に基づき、n対nの電子商取引システムの開発と会員拡大に向けた新たな組織体制として「準備会」を発足させた。準備会は、代表幹事、幹事、事務局で構成し、オブザーバーからも意見を聴取しながら新たな組織体制を準備する。情報インフラや教育環境の整備も視野に入れた魅力的なBIM-EC PLATFORMの構築を行う。


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デジタルで建設をDXする・37/樋口一希/GLOOBE最新版が1月19日発売 [2021年11月11日]

 福井コンピュータアーキテクトは、施工現場に役立つ機能を大幅に強化したBIM建築設計・施工支援システム「GLOOBE 2022」を2022年1月19日付で発売する。



 □ユーザーの要望を積極的に取り入れ設計から施工BIMまで多岐にわたる改善を実現□



 最新版のポイントは、GLOOBE Architect「設計BI...続きを読む

デジタルで建設をDXする・36/樋口一希/四足歩行ロボットに3次元スキャナ搭載 [2021年11月4日]

 ニコン・トリンブルは、Trimble社とBoston Dynamics社との戦略的提携に基づき、Boston Dynamics社が製造する自律四足歩行ロボット「Spot」の日本の建築・土木・エンジニアリング分野における正規販売店となった。



 □建築・土木分野などでロボットとTrimble社の測量計測センサーによるデジタルツインを実現□<...続きを読む

デジタルで建設をDXする・35/樋口一希/金秀建設(那覇市)のBIM導入事例 [2021年10月28日]

 地方都市でのBIMの導入も進んでいる。現況を探るべく、沖縄県那覇市に本社を構える金秀建設の宮城諭氏(企画営業本部設計部部長)と山川真衣氏(同係長)にオンライン取材した。



 □膨大な労力の「平立断」図面間の確認・修正作業から解放されるメリットに気付いた設計者□



 金秀建設は建築・土木の請負工事、建築の設計・監理業...続きを読む

デジタルで建設をDXする・34/樋口一希/大林組のクレーン自律運転システム [2021年10月21日]

 大林組は、建築資材などをクレーンで運搬したい目的地点の位置情報を指定するだけで、AIによって最適な運搬ルートを自動生成し、運搬ルートに沿って自律運転する「クレーン自律運転システム」を開発した。各種クレーンに適用できるだけでなく、遠隔からの操作も可能になり、建設業のDXを促進する。キーワードは、BIM/CIM、3D-LiDAR、AI、テレワークである。



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デジタルで建設をDXする・33/樋口一希/ロボットアーム型木材加工機の販売開始 [2021年10月14日]

 インフロニア・ホールディングスグループの前田建設と前田製作所は、ロボットアーム型木材加工機「WOODSTAR(ウッドスター)」の全国のプレカット工場向けの販売を10月からスタートした。



 □ロボットアームの先端部に自動ツール交換機装着+2機ペア標準で加工材を垂直設置加工□



 WOODSTARは、従来の加工機では...続きを読む

デジタルで建設をDXする・32/樋口一希/設備設計支援アプリとRebroの連携 [2021年10月7日]

 三菱電機は、建築設計を支援するソフトウエアMEL-BIM〈空調・換気〉シリーズの「空調・換気機器設備設計支援アプリケーション」と、設備関連領域に広く普及している建築設備専用CAD「Rebro(レブロ)」(NYKシステムズ)とのデータ連携を12月から開始する。



 □Rebroとのデータ連携により設計業務の不要な手間を削減し業務の効率化向上に貢献□...続きを読む

デジタルで建設をDXする・31/樋口一希/光の効果を確認しながら照明設計 [2021年9月30日]

 パナソニックライフソリューションズ社は、BIMの3次元データ上で照明のシミュレーションなどを高速で行える照明設計用ソフト「Lightning Flow(ライトニングフロー)」を3月31日からホームページ(HP)上で試験的に公開していたが、今般、本格的な照明設計が可能となるアップデートを行ったと公表した。


 □高速相互反射計算システムによりBIMの3次元データ上の照明の光の効...続きを読む

デジタルで建設をDXする・30/樋口一希/BIMファミリデータの対象照明器具拡充 [2021年9月16日]

 コイズミ照明は、オートデスク社のBIMソフト「Autodesk Revit」向けに無償提供しているBIMファミリデータの対象照明器具を店舗施設照明器具の主力全16シリーズ計6284機種に拡充し、自社のWebサイトで公開した。


 □RUGによる共有パラメータ標準化などの決定を受けてBIMファミリデータとして提供□


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