デジタルで建設をDXする

デジタルで建設をDXする・19/樋口一希/次世代スマートコンストラクション [2021年6月10日]

 コマツ、NTTドコモ、ソニーセミコンダクタソリューションズ、野村総合研究所(NRI)は、建設業界にデジタルトランスフォーメーション(DX)をもたらし、安全性、生産性、環境性の飛躍的な向上を実現することを目的に新会社「EARTHBRAIN」(EB社)を4社共同で発足させた。コロナ後も見据え、BIMに象徴されるデジタル技術を用いて積極的にDXを推進する建設業界から注目を集めている。

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デジタルで建設をDXする・18/樋口一希/ANDPADでCDEとECIの効果検証 [2021年6月3日]

 クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営しているアンドパッド(東京都千代田区)は、国土交通省が進める「令和3年度BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業(先導事業者型)」で、「木造住宅における、BIMとクラウドサービスを用いたCDE(※1)とECI(※2)の効果検証・課題分析」が採択されたと公表した。

 (※1)CDE=Common Data E...続きを読む

デジタルで建設をDXする・17/樋口一希/PhotoructionBIM提供開始 [2021年5月27日]

 フォトラクション(東京都中央区築地)は、建築・土木の生産支援クラウドサービス「Photoruction」にBIMのファイル形式を扱うことのできる「Photoruction BIM」を搭載し、提供を開始した。


 □Revit・Sketch Upなどの3次元ファイルの閲覧機能と設計支援機能+写真管理などと連携□


 「Pho...続きを読む

デジタルで建設をDXする・16/樋口一希/3Dの間取りデータを自動作成 [2021年5月20日]

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、プリンスホテルが運営する会員制リゾートホテル「プリンス バケーション クラブ」に対して360度パノラマカメラの画像データから3Dの間取りデータを自動生成するクラウドサービス「vrTours3D(ブイアールツアーズスリーディー)」(VividWorks Ltd.)(※)の提供を開始した。

 ※「vrTours3D」の開発はShanghai Yi...続きを読む

デジタルで建設をDXする・15/樋口一希/3D地図データ提供サービスに新機能 [2021年5月13日]

 ゼンリンは、3D地図データをオンラインで提供する「ゼンリン 3D地図データオンライン提供サービス」で建設業界におけるBIM/CIMの業務効率化を支援する三つの新機能の提供を開始した。


 □景観シミュレーションの人件費や作業時間を抑制、設計意図が伝わるプレゼンテーション実現□


 建設業では業務の効率化を目的としてBIM/...続きを読む

デジタルで建設をDXする・14/樋口一希/BIMデータ上で建築確認の事前協議実施 [2021年5月6日]

 清水建設と指定確認検査機関の日本建築センター(BCJ)は、総合病院の実案件の建築確認で、業界で初めてBIMデータと法適合判定プログラム等を活用した事前協議を実施し、本申請を経てBCJからの確認済証交付を実現させた。


 □新システムによる建築確認の第1号案件は清水建設が設計・施工を受注した三愛会総合病院□


 事前協議は、...続きを読む

デジタルで建設をDXする・13/樋口一希/軸部材をBIM上で仮組みし復元図作成 [2021年4月22日]

 安藤ハザマとアールテック(※1)は、大正時代に建設された木造建築物の復元設計にデジタルスキャンデータを活用、軸組み部材の3次元モデルを使用してBIM上での仮組みを実施した。


 □軸部材の3次元モデルでは仮想空間上で仮組みができるため各部材高さの決定などが可能□


 木造の文化財や歴史的建造物は、ほとんどの場合、建物の経年...続きを読む

デジタルで建設をDXする・12/樋口一希/建設DX関連の新刊2冊 [2021年4月15日]

 建設DX関連の新刊2冊を紹介する。


 □広く普及が進行した施工BIMの最新状況をワークフローによる作業手順中心に詳しく紹介□


 日本建設業連合会(日建連)は、『施工BIMのスタイル 施工段階におけるBIMのワークフローに関する手引き2020』の頒布を開始した。

 同書は、「はじめに」「0章総則」「1章BIM...続きを読む

デジタルで建設をDXする・11/樋口一希/AR検査・点検アプリのBIM連携を実現 [2021年4月8日]

 エム・ソフト(東京都台東区)は、竹中工務店とエム・ソフトが開発・販売するAR検査・点検アプリ「Pinspect(ピンスペクト)」のBIM連携オプションを共同開発した。


 □施工記録のBIMへの更新をPinspectのARでサポート+施工管理の品質と生産性を向上□


 今回、開発された連携オプションではBIMデータのPin...続きを読む

デジタルで建設をDXする・10/樋口一希/モジュラーホスピタルルームを発売 [2021年4月1日]

 野原ホールディングスのVDC(Virtual Design & Construction)カンパニーは、3月から国内医療業界向けに短工期・低価格で個室病室を実現するモジュラーホスピタルルームの設計プランの販売を開始した。設計モデルは世界最大規模のBIMコンテンツプラットフォーム「BIMobject(R) Cloud」で閲覧できる。


 □モジュラーホスピタルル...続きを読む

デジタルで建設をDXする・9/樋口一希/BIMのプロフェッショナル認定制度 [2021年3月25日]

 一般社団法人buildingSMART Japan(bSJ)では、BIMの国際的な「プロフェッショナル認定制度」に基づいた認定試験を6月から日本で開始するのに合わせて、オープンBIMに対するトレーニングと認定試験の窓口となるトレーニングプロバイダーを4月から募集すると発表した。


 □bSJが国際的なベンチマークを用いたオープンBIMに基づくトレーニングと認定...続きを読む

デジタルで建設をDXする・8/樋口一希/MC建機とBIMデータの連携で施工高度化 [2021年3月18日]

 福井コンピュータアーキテクトは、鴻池組が建設中の新研究施設「(仮称)KONOIKEテクノセンター」(大阪市住之江区)において、BIM施工支援システム「GLOOBE Construction」を用いて構築したBIMモデルを基に掘削データの作成とLandXMLデータ(※)の出力を実施し、日立建機のMC建機と連携して次世代施工をアシストする業務に活用した。


 □B...続きを読む

デジタルで建設をDXする・7/樋口一希/清水建設が3Dプリンティング型枠を初適用 [2021年3月4日]

 清水建設は、高強度・高靱性の繊維補強モルタル「ラクツム(LACTM)」を用いて積層造形した3Dプリンティング型枠を実現場に初適用した。


 □円状の基部から頂部へとねじれながら花びら状に形を変える特殊デザインの埋設型枠を製作□


 3Dプリンティング型枠の現場適用では、ラクツムと技術研究所の専用実験施設「コンクリートDXラ...続きを読む

デジタルで建設をDXする・6/樋口一希/コロナ対策のBCPソリューション [2021年2月25日]

 東京建物とピクシーダストテクノロジーズ(PXDT)は、新型コロナウイルス対策としてPXDTのコロナ対策のBCPソリューション「magickiri(TM)(マジキリ)」を東京建物の本社ビルへ導入することに合意したと公表した。


 □オフィスや店舗など働く場での感染症への安全性を高めリスクを抑えることが可能□


 「magic...続きを読む

デジタルで建設をDXする・5/樋口一希/リモートでのプレハブ住宅の建築技術指導 [2021年2月18日]

 パナソニックホームズは、ニュージーランド・ワイカト地方で現地建設会社のマイクグリアコマーシャル社(Mike Greer Commercial Ltd=MGC社)と協働して、プレハブ住宅部材を用いた試作棟の上棟工事(外壁、柱、梁、屋根の取り付けを行うシェルター工事)を2020年9月29日から10月1日にかけて実施、その結果を公開した。


 □プレハブ住宅の短工期...続きを読む