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東急建設/現場仮囲いにカラクリ装置設置/東京・渋谷区庁舎建替で、建設業の魅力発信  [2018年6月12日3面]

設置したカラクリ装置

 東急建設は若手社員によるプロジェクト企画の一環として、「渋谷区役所合同庁舎建て替えプロジェクト」(東京都渋谷区)の現場仮囲いに、カラクリ装置を設置した=写真。建設業が担うものづくりの一端をカラクリ装置で表現。若者をはじめ、通行人らに建設業の魅力をアピールするのが狙い。8日に福本定男常務執行役員経営戦略本部長と、渋谷区経営企画部の杉浦小枝庁舎建設室長が現場に訪れ、カラクリ装置の除幕を行った。
 装置は機械仕掛けの舞台装置などを手掛けるTASKO(東京都品川区、田井地直己社長)と共同製作した。横幅約3・5メートル、高さ約2メートルのスペースを仮囲いに設け設置した。
 装置上部に単管などの建設資材を使用して製作した時計を取り付けた。装置の下部は単管などを使って、仮囲いの中で行われているクレーン、ボーリングといった建設工事の様子を再現した。10分に1回、単管などで作られたビル群が動きだす仕組みで、8日の始動以降から注目を集めているという。
 東急建設は15年に、部署や職種を問わない20~30代の社員による「部門交流若手社員特命プロジェクト」をスタートした。若手社員の柔軟な発想と行動力を生かし、社内外のコミュニケーションの活性化を目的に、毎年複数のチームが活動している。これまでにも、建設業の社会的な役割や使命などを紹介する動画を制作している。
 プロジェクトの第2弾として、ものづくりの魅力を発信するカラクリ装置を作った。今月中旬にはホームページ(http://www.tokyu-cnst.co.jp/)に特設コーナーを開設し、若手プロジェクトの取り組みや装置の製作風景などを紹介する予定だ。

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