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アジア航測/林業支援アプリの提供開始/ドイツメーカーと独占販売契約  [2018年7月5日3面]

 アジア航測は、スマートフォンで撮影した丸太を積み上げた画像から本数・直径・材積を計測できる専用アプリの提供を近く始める。林業支援システムの開発・販売を手掛けるドイツのフォヴィア(ニーダーザクセン州、マンフレッド・イーデ代表)が開発。アジア航測とフォヴィアが1日、日本での独占販売契約を締結した。日本語版にリニューアルし「iFOVEAPRO」の名称で1ライセンス(年間契約)10万円で提供する。
 iFOVEAは、利用者がスマホにソフトをダウンロード(http://www.ajiko.co.jp/fovea/fovea.html)して使う。スマホで丸太を積み重ねた「はい積み」の断面を繰り返して撮影。次の画像を撮影する際に、前の画像で撮影した一部分を重ね合わせるようにして撮ると、二重取りした部分を自動で修正し、丸太の本数や直径、材積が正確に計測できる。取得したデータは管理ウェブサイトを通して、管理者側のパソコンに送られ、在庫管理に利用される。
 はい積みの本数計測などはこれまで人手に頼っていた。多くの人材や時間、費用を要したが、このアプリを使うと瞬時には数量などが管理できるという。同じデータは丸太の輸送会社や製材所などにも送信可能。関係者間で情報共有が進み、木材流通に関わる業務の大幅な効率化が期待できる。
 当面は、年間20~30ライセンスの提供を目指してPR活動を行う。

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